[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島県安芸郡熊野町の筆の里工房で、相撲の歴史を示す浮世絵や力士の技や装いを紹介し、相撲の面白さが体感できる展覧会が2021年4月24日(土)~6月27日(日)まで開催されます。
日本古来の神事、祭りとして発展した相撲は、競技としての面白さのみならず、古来の様式を守ることによる伝統的な美しさにあふれています。
その魅力は現代においても衰えることはなく、老若男女、国籍を問わず、様々な人々に親しまれています。そんな相撲の文化には、筆で書かれた独特な文字「相撲文字」が欠かせません。
太く、厚く塗り重ねて書かれた文字には、神事である相撲の盛会を祈る人々の思いが込められています。
本展では、相撲文化について様々な切り口から焦点をあてて紹介し、勝負と技、伝統と美、相撲雑学など、華やかで奥深い相撲の文化を、見て、学んで、体験して、より身近なものに感じられる展覧会となるようです。
筆の里・熊野町での開催に伴って、相撲と筆に関わる展示内容をブラッシュアップするとともに、御家流を中心とする江戸時代の文字文化についても紹介されます。
期間中には、トークショーの開催が予定されており、元行司・第34代 木村庄之助(伊藤勝治)相撲講座や、大相撲解説者の元小結 舞の海 秀平さんのお話しを聞くことができます。
※なお、舞の海さんのトークショーはすでに定員に達しました。
会場内では展覧会オリジナルグッズも多数販売されるようで、この機会に日本の国技相撲の伝統文化にふれてみてはいかがでしょうか。
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