[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策に関して、広島県から発表があった段階的な制限緩和により、早ければ5月11日から記念館や博物館の休業制限解除が見込まれる中、広島平和記念資料館の再開時期については、5月末頃までずれ込むことが松井市長より発表されました。
広島県内の新規感染者は、5月4日の発表を最後に昨日まで3日間続けて感染者確認の発表はされていません。このままの状況が続けば、5月11日に県内の感染状況がレベル3となり、対象施設の休業要請解除や飲食店の営業時間短縮緩和など、新たなフェーズへ向かうことができます。
[段階的な緩和に関する記事↓]
レベル3での制限解除には、広島平和記念資料館の再開も含まれていますが、来館者の9割が市外及び県外であることから、徹底した安全確保の対策を講ずる期間が必要になります。具体的には発券機の導入などが挙げられており、また、平和資料館自体が密閉を避ける建築構造になっていないことから、入場者数の制限を行うなどの整備を考えると、再開時期が5月末頃までずれ込む見込みのようです。
平和記念公園周辺にある飲食店では、観光客の割合が非常に多いため、平和資料館が再開するまでお店の休業を余儀なくされる店舗もあります。
また、今年は被曝から75年の節目であり、世界恒久平和の情報発信として大きな役割を担っている平和資料館の早期再開を望む声も一部で上がっています。
なお、現在平和資料館のWEBサイトでは、開催予定だった企画展の展示資料が公開されています。
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