広島ふるさと祭り委員会は2026年1月9日（金）から12日（月・祝）までの4日間、東京都台東区・上野恩賜公園の噴水広場にて、広島の食文化と特産品を集めたイベント「広島ふるさと祭り」を開催します。

本イベントは、広島の食文化や人の魅力を首都圏で体感できるイベントとして企画され、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる内容となっています。

直径約2mの超巨大牡蠣汁鍋が登場

イベントの目玉企画として、瀬戸内産牡蠣を約4万個使用した特製牡蠣汁を仕込む直径約2mの巨大鍋が会場に登場します。
期間中は毎日先着200名にこの牡蠣汁鍋が無料で振る舞われるほか、無料配布終了後も1杯300円で提供予定。濃厚で旨みあふれる広島名物・冬の味覚「牡蠣」を存分に味わうことができます。

広島グルメを堪能できる全12店舗が出店

会場には、広島を代表するグルメを提供する全12店舗が集結。
全国的に知られる広島お好み焼きや尾道ラーメンをはじめ、呉市ご当地グルメの呉海自カレー、広島名物の牡蠣や穴子、瀬戸田レモンなど自然が育んだ多様な味覚が楽しめます。

出店店舗（一部）

○尾道ラーメン 喰海
動物系と魚介系のWスープを使用した尾道ラーメンの人気店。

○呉海自カレー事業者部会
調理員から直接指導を受け、司令官や艦艇長のお墨付きを得た本格派カレー。

○みっちゃん総本店
広島お好み焼の文化を築いた名店として知られる発祥の一軒。

全国100銘柄の日本酒を利き酒体験

広島県は西条をはじめとする酒どころとして知られており、同イベントでは広島の蔵元が誇る銘酒に加え、全国各地の日本酒100銘柄を飲み比べできる利き酒コーナーを設置。日本酒ファン必見の企画となっています。

日替わりで楽しめるライブ＆トークショー

会場内の特設ステージでは、購入したフードやドリンクを楽しみながら観覧できるライブパフォーマンスやトークショーを4日間にわたり開催。
アーティストやアイドルによるライブ、人気タレントの出演など多彩なプログラムが日替わりで展開されます。

出演者（一部）

○令和歌謡グループ TEPPAN（1月9日出演予定）

○市川美織（広島レモン大使／牡蠣食う研、1月11日出演予定）

○月刊PAM（1月12日出演予定）

開催の背景と目的

広島県は、2023年のG7サミット開催、2024年の入込観光客数1,434万人（過去最高）などを背景に、国内外からの注目度が年々高まっています。さらに2025年には終戦80年という節目の年を迎えました。

こうした流れの中で、同イベントでは特に親しみやすく発信力の高い「食」に焦点を当て、広島への関心を高め、来訪のきっかけを創出することを目的としています。
「広島＝グルメ」というイメージの浸透を通じて、食を入り口に景色・文化・人といった広島の多面的な魅力に触れてもらうことを狙いとして開催されます。

開催概要

[イベント名]
広島ふるさと祭り
[開催日]
2026年1月9日（金）〜12日（月・祝）
[開催時間]
1月9日（金）11:00～17:30
1月10日（土）10:00～17:30
1月11日(日) 10:00～17:30
年1月12日(月・祝) 10:00～17:30
※ラストオーダーは閉場の30分前
[開催場所]
東京都 台東区上野恩賜公園 噴水広場
（東京都台東区上野公園5-20）
[入場料]
無料
[主催]
広島ふるさと祭り実行委員会