2018年8月25日(土)に開催が予定されていた「第46回 宮島水中花火大会」ですが、西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)の影響で中止が発表されました。

宮島で開催される水中花火大会には毎年およそ5万人が島へ渡り、本土側の見学客と合わせると約30万人の人出で賑わいます。そのため、宮島へ向かうための主要交通機関であるJR山陽本線と路面電車宮島線では、臨時便を運行して対応にあたります。しかし、先般の豪雨災害により、JR山陽本線の一部区間で運行の見合わせが続いており、臨時ダイヤを組むことが困難になったため、花火大会の中止が決断されたようです。

多くの方が楽しみにしていた花火大会なだけに中止の発表は残念ではありますが、宮島は幸いにも災害の影響はなく、現在も通常通りに観光を楽しむことができています。花火は中止になりましたが、宮島のグルメや観光は思う存分満喫出来るので、この夏は、ぜひ宮島観光へお越しください。