JR山陽本線の西広島駅で進められている自由通路及び橋上駅舎の整備において、現南口駅舎の取り壊し工事に入るため、南口仮駅舎を完成させ、2020年3月29日(日)の始発から利用が始まりました。

昨年2月から工事が進められてきた自由通路及び橋上駅舎は完成までにあと約2年。JR線路により南北に分断されている駅周辺エリアを繋げ、広島の新たな交通結節点として利便性の高い駅へと生まれ変わります。南口仮駅舎は、それまでの期間限定で利用されます。

同エリアにある広電西広島駅となりには、今年2月に交流スペース「KOI PLACE（コイプレ）」がグランドオープン。この日、芝生広場ではコイプレマーケットが開催されており、アクセサリーやオシャレな雑貨などが並び、駅利用者や地元市民で賑わっていました。

今後は2030年頃を目標にアストラムラインの延伸計画があるなど、西広島が新たな街づくりエリアとして賑わい始めています。