スターマーク株式会社は、地域の特産品を生かしたクラフトジンを開発・販売する「県ジンプロジェクト」の第12弾商品として、「広島県ジン」を発売しました。

瀬戸田産レモンを使用した爽やかな味わい

広島県ジンは、生産量日本一を誇る広島県産レモンをボタニカルに採用。尾道市瀬戸田町を拠点とする搾汁メーカー「丸松グループ」の協力により、果汁を絞った後のレモンの皮を活用し、爽やかな香りと風味を凝縮した一本に仕上げました。レモンの強い香りを最大限に引き出すことで、広島ならではの個性が光るクラフトジンとなっています。

人気の高い広島県産レモン

広島県産のレモンは、近年全国的に注目を集めている広島の特産品です。瀬戸内の温暖な気候のもとで育つこのレモンは果肉から皮まで余すところなく使えるのが魅力で、甘さの中にほんのりとした苦味を感じることができるのが特徴です。

広島県産のレモンを使用した商品は、ドリンクやアルコール類をはじめ、グルメやスイーツなど多岐に展開されており、お土産や店舗のメニューとして数多く考案されています。そのため、県内外のお土産ショップやレストランなど、さまざまな場面で目にすることができます。

今回登場する「広島県ジン」も、人気の高い広島県産レモンを生かした注目の商品として期待されています。

しまなみ映画祭でオフィシャルドリンクに

「広島県ジン」の発売を記念し、尾道市と今治市を結ぶしまなみ海道を舞台に開催された「しまなみ映画祭」で、広島県ジンがオフィシャルドリンクとして提供されました。
会期中の9月13日（土）～15日（月）に生口島会場のマルシェやディナーイベントで、多くの来場者がジンソーダを味わい、音楽・アート・食とともに楽しみました。

広がる「県ジンが飲めるお店」の輪

広島県内外の飲食店で取り扱いが進む中、9月13日（土）には尾道市内でお披露目会を開催。広島県出身の地域プロデューサー・安楽雅志氏は「新たな特産品として地元の盛り上がりに貢献できれば」と語り、丸松グループの濱野光展氏も「レモンの魅力を有効活用し、多くの人に楽しんでもらえるのが嬉しい」とコメントしました。

クラウドファンディングでも好評

一般発売に先立ち実施したクラウドファンディング（CAMPFIRE）では、目標金額30万円に対し424,200円を達成。期待の高さを示す結果となりました。

「県ジンプロジェクト」について

スターマーク株式会社が展開する「agataJapan ORIGINAL」ブランドの一環として進められる「県ジンプロジェクト」は、全国47都道府県それぞれの特産品をボタニカルに使用したクラフトジンを開発する取り組みです。美味しさはもちろん、地域の魅力発信や人々が集う場でのコミュニケーションツールとしての役割も担い、「県人も、そうじゃない人もみんな、笑顔にしたい。」をコンセプトに展開しています。