[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
宮島にある大元神社(おおもとじんじゃ)で2018年1月20日(土)に百手祭が行われました。
宮島フェリーターミナルからは30分ほど奥に歩いた場所にある大元神社。宮島観光エリアの外れにあるため見学者のほとんどが地元の方のようでしたが多くの方が集まりました。
11時から始まった百手祭では100本の破魔矢が販売されましたが、あっという間に完売してしまいました。
神事・お祓いが終わると神社から神主が出てこられて、百手祭一番のみどころである弓矢を射る儀式「鬼射」がはじまります。弓矢を上下左右に向けて射る儀式の後、的に向かって矢を放ちます。
的の裏には甲・乙・ム(こう・おつ・なし)の3文字を組み合わせた“鬼”に似せた謎字が書かれており、「年の始めから争いごとはしない」という意味をもっています。見事的を射抜くと歓声が上がりました。
鬼射が終わると破魔矢を購入された方の中から、抽選で的に放った矢4本がプレゼントされます。
その中の1本を見事当選された方にお話しを伺ってみると、2年前に参加した時も当たったとのこと。大元神社の神様に愛されている参加者でした。
最後に参加者へお餅とお神酒が振る舞われ百手祭りが締めくくられました。
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