[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島のすぐお隣、岩国市にある錦帯橋の下河原で2018年のとんど祭り(どんど)が開催されました。
『錦帯橋とんど祭りの動画』
広島では日中に行われるとんどが一般的ですが、錦帯橋のとんど祭りは17時からスタートして辺りが暗くなり始めた頃に火がつきます。 河原には大きな櫓が組まれ、参加者は古いお守りなどを投げ入れていきます。 書き初めをとんどで焼くと字が綺麗になると言われており、いくつか投げ入れられているのも見てとれました。
17時になると神事が執り行われ、岩国市長や商工会会頭などが挨拶をします。
その後、火のついた松明が一斉にとんどへ投げ入れられると、瞬く間に激しい炎となり火の粉や煙が昇ります。
とんど祭りを祝って花火の打ち上げもあります。これは錦帯橋とんど祭りならでは。 辺りが一段と暗くなると炎の明るさが一層際立ちます。寒かった河原はとんどの火で暖かくなり、ひとときの間、炎のゆらぎを無心で眺めていました。
気がつくと奥に見える錦帯橋がライトアップされて、灯りの共演を見ることが出来ました。
テントではぜんざいが振る舞われて長い行列に。そのうち、中にいれるお餅がなくなりお汁だけとなりましたが、それでも暖かいぜんざいは美味しく、お汁が無くなるまで振る舞われました。
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