[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
尾道市無形民俗文化財に指定されている奇祭「尾道ベッチャー祭り」が2017年11月1日〜3日、尾道市内で開催されました。
「ベタ」、「ショーキー」、「ソバ」の3鬼神と共に御神輿が市内を練り歩き、祝棒で子供たちを叩きながら一帯を回りました。
鬼神に叩かれたり突かれたりすると一年間無病息災で過ごせるとあって、叩いてもらうめの人が笑顔で鬼に群がるという、異様な様子が繰り広げられました。
鬼が叩くと言ってもペシペシッという感じで痛くはないのですが、その様相は小さな子たちにとってみると怖いようで、至る所で泣き叫ぶ声が上がっていました。
お昼頃になると鬼神と御神輿の一行はしまなみ交流会館前に到着。広場では相変わらず鬼たちが集まった参加者を叩いて回りますが、あまりの人の多さに取り囲む人たちを大人子供見境なく叩いて回りはじめ、筆者も撮影中に祝棒で突かれました。
これで一年間、無病息災で過ごせそうです。
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