[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島県庄原市の初夏、ホタルとブッポウソウの幻想的な姿が楽しめる時期が近づいてきました。
庄原市に位置するリゾートホテル「休暇村帝釈峡」は、今年も自然豊かな環境の中で贅沢なひとときが楽しめる「ホタル観賞会付き宿泊プラン」を実施します。期間は、2024年6月15日から7月6日まで。1日につき25名限定で、ゲンジボタルを観賞する貴重な機会を楽しめます。
帝釈峡に生息するホタルは、夜空を彩る美しい光景を演出します。特に、ゲンジボタルはそのゆったりとした飛行と繊細な光の輝きで知られています。観賞のピークは6月中旬〜下旬であり、19時から21時の時間帯が最も美しく輝くとされています。
また、金ボタルは7月上旬にピークを迎え、森林に生息しています。観賞に適した条件は月明かりのない夜、気温が20℃から25℃で湿度が高い雨上がりの日です。この幻想的な光景を楽しめるのは、20時頃がピークとされています。
「休暇村帝釈峡」では、ホタル観賞にぴったりのスポットへの案内も行います。周囲に広がる自然の中で、さまざまな種類の蛍が息づく光景と幻想的な夜を過ごすことができるでしょう。
同時期、帝釈峡ではブッポウソウの姿も見られます。この美しい鳥は一時絶滅の危機に瀕していましたが、広島県内での保護活動により数が徐々に回復しつつあります。7月7日には、ブッポウソウの観察会も開催されますので、自然愛好家にとっては見逃せないイベントとなるでしょう。
広島県庄原市のこの季節は、自然が織りなす美しい光景に溢れています。ホタルとブッポウソウの姿を追いながら、心洗われるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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