[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島県の緊急事態宣言が解除されて平日の外出自粛要請が解かれた宮島で、大鳥居沖で潮干狩りを楽しむ姿を何組か見ることができました。
新型コロナの影響で観光客が消えた宮島。平日の外出自粛が解除されてからは、僅かに観光客の姿を見るようになりました。
例年、この時期には潮干狩りを楽しむ観光客も多いですが、今は3密とは無縁の宮島潮干狩り。宮島の散策と合わせてのんびり楽しめます。
潮の引いた砂辺には、地元宮島島民や広島市民の数組が熊手であさりを掘り出しています。
宮島での潮干狩りは、大鳥居両側にある杭より内側で採ることは禁止されているので注意が必要です。潮干狩りは杭より沖側で行うようにしましょう。
[現在大鳥居は大規模改修中]
広島市内から毎年潮干狩りに来ているという家族の話しでは、今年はコロナの影響で人が少ないので、あさりが沢山採れると思い来てみたとのこと。
この日は14時が干潮だったので、その時間帯を狙って来島する予定だったようですが、到着が遅れたため、沖のベストスポットで掘れなかったと少し残念そうに話してくれました。続けて、採れたあさりが思ったより小ぶりなことから、「意外にゴールデンウィークで潮干狩りした人が多かったのかも」と、網の中を見せてくれました。
15時30分ころ、潮が満ちてきたのでこの日の潮干狩りは終了。小ぶりながら沢山採れたあさりの調理法を聞いてみると、「バター焼きやあさり汁にして食べたら美味しいんよ」と話してくれました。
帰り際、男の子が「揚げもみじ食べて帰ろー」と話しながら、楽しそうに表参道商店街へと歩いていく姿が、ほっこりとして印象的でした。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。