[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
2023年秋に公開予定の映画「ミステリと言う勿れ」で描かれるエピソードが、原作漫画の通称「広島編」であることが発表され、菅田将暉さん演じる久能整が路面電車の前で佇む1枚の写真が公開されたので、実際にその撮影場所へ行ってきました。
公開された写真の場所は、広島の主要交通網である広島電鉄・路面電車の「広電西広島電停」。宮島口へ向かう路線と広島市内へ向かう路線の起点となる電停です。
駅前には、隣接する形で広場やコミュニティ施設「KOI PLACE(通称:コイプレ)」があり、テラスや芝生広場のくつろぎ空間が広がっています。
すぐ隣には、新しくなった「JR西広島駅」もあります。
西広島駅は整備が進み駅や建物が新しくなっていますが、一方で周辺には昔の面影が残る場所もあり、過去と未来が同居しているような不思議な空間を作り出しています。
こちらがオフィシャルサイトにて公開された写真。主人公・久能整のバックショットと共に映っている車両は、西広島から広島港へ向かう市内線「1906号[西陣]」。趣がある車体が鉄道ファンの間で人気の車両です。
出典:映画「ミステリと言う勿れ」
筆者が訪れた時間は、同じく1900形の車両を見ることができました。 完全な一致車両ではありませんが、満足のいく再現が出来ました。
最近の路面電車は、1900形のようにレトロな単車両よりも、連接車・超低床車でスタイリッシュな「グリーンムーバー系」車両が増えてきています。
映画ではこの西広島電停を含め、舞台となる広島がどのように登場するのか今から楽しみです。
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