2023年1月24日(火)、広島県内では23の全市町で新たに2,799人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認されたと発表がありました。1日の感染者数が2,000人を超えるのは3日ぶりとなります。
内訳は、広島市1196人、呉市188人、福山市440人、大竹市24人、廿日市市110人、府中町62人、海田町30人、熊野町31人、坂町14人、安芸高田市20人、安芸太田町7人、北広島町25人、江田島市5人、東広島市241人、竹原市28人、大崎上島町2人、三原市77人、尾道市152人、世羅町21人、府中市32人、神石高原町5人、三次市68人、庄原市21人です。

前日からは1,809人増加、前週同曜日比では1,659人減少しています。

広島県では、昨年12月16日より県独自の「医療非常事態警報」が発令中です。
広島県の湯崎知事は県民に向けて、オミクロン株対応ワクチン接種の検討、日常生活での感染対策、会食での会話時のマスク着用、重症化リスクの高い方を守る行動の実践、救急外来及び救急車の利用は真に必要な場合に限るよう呼びかけています。

広島県の現在の感染レベルは2で「感染拡大初期」となっています。