2023年1月21日(土)の広島県内では、2日続けて大崎上島町を除く22市町で新たな新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認されたと発表がありました。感染者数は2,519人です。

内訳は、広島市1016人、呉市168人、福山市452人、大竹市25人、廿日市市92人、府中町36人、海田町29人、熊野町8人、坂町14人、安芸高田市37人、安芸太田町7人、北広島町25人、江田島市11人、東広島市175人、竹原市22人、三原市108人、尾道市131人、世羅町9人、府中市39人、神石高原町8人、三次市86人、庄原市20人、県外在住1人です。

前日からは54人増加、前週同曜日比では1,914人減少しています。

広島県では、昨年12月16日より県独自の「医療非常事態警報」が発令中です。
広島県の湯崎知事は県民に向けて、オミクロン株対応ワクチン接種の検討、日常生活での感染対策、会食での会話時のマスク着用、重症化リスクの高い方を守る行動の実践、救急外来及び救急車の利用は真に必要な場合に限るよう呼びかけています。

広島県の現在の感染レベルは2で「感染拡大初期」となっています。