[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
宮島にある大聖院で、2023年2月3日(金)に「節分大法会・福豆まき」が開催されました。
新型コロナの影響で2021年から中止になっていた福豆まきが3年ぶりに開催されることから、大聖院には多くの参加者が集まりました。
福豆まきを担う大聖院座主や宮島観光親善大使、福男・福女が登壇すると、参加者からの拍手で迎え入れられました。
まき手が紹介されると福豆まきがスタート。「鬼は〜外、福は〜内」の掛け声と共に福豆やもみじ饅頭などがまかれると、福をもらおうと参加者は大白熱。必死に手を伸ばして掴んでいました。
途中、後ろの人と入れ替わるための小休憩を3度挟み、参加者みんなに行き渡るよう配慮されて福豆まきは進みました。
用意された福豆などが全てまき終わったところで終了。最後は大きな拍手でまき手をお見送りしました。
まかれた袋の中には、福豆と一緒に景品の引換券が入っているものも。引換券は大量にまかれたようで、終了後は引換所に長蛇の列ができました。
大聖院の出口では、福豆が取れなかった参加者のために配布が行われ、全員に行き届くよう心配りもされていました。
帰りには、参加者から「揉みくちゃになっておばあちゃんがちょっと心配だった」といった声から、「たくさんとれて楽しかった」といった感想が聞かれました。
グループで来た方は、「私らみんな必死じゃったねー」と、楽しそうに笑いながら大聖院を後にしていました。
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