開業3周年を迎えたヒルトン広島は、地域への感謝を込めたチャリティ・プロジェクト「クリスマス・トレイン 2025」を、今年も11月1日（土）よりホテル1階ロビーエリアで開始します。
同日からホテル館内のクリスマスデコレーションとイルミネーションも点灯し、華やかなフェスティブシーズンの幕開けです。

「クリスマス・トレイン」は、職人が丹念に仕上げたヨーロッパの街並みを精巧なジオラマと鉄道模型で表現した展示企画です。
1999年にヒルトン名古屋で始まり、以降ヒルトン東京ベイ、ヒルトン大阪、ヒルトン福岡シーホーク、ヒルトン小田原リゾート＆スパなど全国のヒルトンで継続開催。これまでに集まった寄付金の総額は5億6,500万円を超え、児童養護施設や被災地支援などに寄付されています。
ヒルトン広島では2023年から開催し、今年で3年目を迎えます。

昨年は82の企業・団体・個人が協賛し、集まった協賛金はNPO法人プレイグラウンド・オブ・ホープを通じて似島学園に複合遊具を設置する費用として寄付。協賛企業やホテル従業員が設置作業にも参加し、地域との絆を深めました。

2025年の「クリスマス・トレイン」は、昨年の全長8メートルから11メートルへとスケールアップ。雪山でスキーを楽しむ人々やクリスマスマーケットで買い物をする家族など、冬のヨーロッパの風景がさらに豊かに表現されています。
ジオラマの中を色とりどりの貨車を連ねた列車が走り抜け、街を訪れるサンタクロースの姿を探す子どもたちの笑顔がロビーを温かく包みます。

[2024年のクリスマス・トレインの様子]

ヒルトン広島の総支配人、ケンゾウ・ポストは、「地域に根ざしたホテルとして、3年目の『クリスマス・トレイン』を開催できることを大変嬉しく思います。ご支援くださる皆様のおかげで、地域社会に貢献しながらホリデーシーズンの喜びを共有できています。今年は海や山、港町を取り入れたヨーロッパの街並みがさらに美しく進化し、時計塔やスケートリンクなど新たな見どころも加わりました。ぜひスケールアップしたジオラマの世界をお楽しみください」とコメントしています。

今年は合計92の企業・団体・個人から寄付が寄せられ、これらは引き続きNPO法人プレイグラウンド・オブ・ホープを通じて広島県内の児童養護施設への複合遊具設置費用として寄付されます。

11月1日（土）18時からは、ホテル2階の大宴会場・太田川にて「ヒルトン広島 クリスマス・トレイン 出発式」を開催。点灯とともに、今年も夢と希望を乗せた列車が走り出します。

ヒルトン広島　クリスマス・トレイン概要

[展示期間]
2025年11月1日（土）～2026年1月9日（金）
※クリスマスデコレーションは12月25日（木）まで
[走行時間]
7:00-10:30 / 11:30-16:30 / 17:30-22:00 （初日のみ18:00-22:00）
[展示場所]
ヒルトン広島 1階ロビー
[観覧料]
無料