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フェアフィールド・バイ・マリオット広島世羅で特別な夜を。ニホンハッカ香るブレンド体験
フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅プロジェクトは、「nature farm ハレの高原」とのコラボレーションイベントとして、2025年9月13日(土)にフェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅への宿泊者限定で「ハーブティブレンド体験会」を開催します。

同プロジェクトは「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに掲げ、全国29施設の宿泊特化型ホテルを拠点に、地域の魅力を発見する旅を提案しています。今回の企画も、世羅町ならではの文化や自然をより深く体験してもらうために企画されました。
体験会の主役となるのは、日本古来の在来種であるミント「ニホンハッカ」。広島県はかつて、北海道や岡山県と並ぶ国内三大産地のひとつであり、大正時代には世界生産量の約8割を占めるほど盛んに栽培されていました。しかし戦後、海外産の流通により生産は衰退し、現在では北海道以外での栽培はほとんど見られなくなっています。
こうした背景のもと、世羅町で「ニホンハッカをもう一度広島の特産品に」との思いで活動しているのが、「nature farm ハレの高原」を主宰する中尾友人氏。無農薬・無肥料にこだわり、自然の力を最大限に活かしたハーブ栽培を行い、良質なハーブティを生み出しています。

当日は中尾氏を迎え、ニホンハッカの歴史や世羅町での栽培に懸ける思いを伺った後、ワイルドベルガモットやホーリーバジルなど数種類のハーブを使って、自分好みのハーブティブレンドを体験します。さらに、フレッシュなニホンハッカを用いたモヒートも提供予定。体験でブレンドしたオリジナルハーブティに加え、世羅高原ブレンドやニホンハッカのハーブティをお土産として持ち帰ることができます。

残暑が続く9月、清涼感あふれるハーブの香りに包まれながら、旅の疲れを癒やす特別なひとときが楽しめる体験会となりそうです。
「ハーブティブレンド体験会」概要
[開催日時]
2025年9月13日(土)20:00~21:30
[開催場所]
フェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅
ロビーラウンジ
[住所]
広島県世羅郡世羅町川尻2403-1
[参加対象]
開催日当日にフェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅へ宿泊の方
[定員]
8名
[内容]
○講師・中尾友人氏による「ニホンハッカの歴史と世羅での取り組み」紹介
○数種類のハーブを使ったオリジナルブレンド体験
○ニホンハッカを使った「モヒート」試飲
○世羅高原ブレンド&ニホンハッカハーブティのお土産付き
[参加料金]
1人3,000円(税込)
[申し込み方法]
宿泊予約後、フェアフィールド・バイ・マリオット・広島世羅へ電話連絡
連絡先:0847-22-2175(フロントデスク)
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執筆者
chief editor:F.ISHIOKA
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