[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島県世羅町にある花農園「せらふじ園」で、ふじの花の開花が予想よりも早く訪れたため、当初予定より2日早く2024年4月25日(木)から開園し、「ふじまつり」をスタートさせます。
せらふじ園では、3万平方メートルの敷地に約1,000本のふじの花と12,000株のルピナスが咲き誇り、藤色に包まれた美しい景色が楽しめます。
ルピナスは、別名「昇り藤」と呼ばれており、現在開花が進んでいるため4月25日の早期開園時から楽しめます。一方、ふじの花は咲きはじめの段階にあり、見頃を迎えるのはゴールデンウィーク後半頃になる予定です。
今年、せらふじ園は創業45周年を迎え、節目を記念して新しく「紫式部の庭」が誕生しました。このエリアでは「万葉集」や「源氏物語」に登場する植物などが集められ、紫・白・ピンクの花が咲き誇ります。紫式部の庭の見頃は、ゴールデンウィークが終わった頃からの予定です。
藤やルピナスが見頃になる5月2日(木)〜6日(月・祝)にライトアップが実施されます。点灯時間は18時から20時30分。夜間に紫色の花が浮かび上がる幻想的な景色が楽しめるおすすめイベントです。
ふじまつり期間中にはこのほか、いくつものフォトスポットとなるエリアが登場します。また、ふじまつり期間限定で「藤どら焼き」やオリジナルグッズなどが販売されます。
壮大なふじの花に癒される花まつりは、過ごしやすいこの時期のお出かけにぴったりです。春を彩るせらふじ園でのひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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