[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島の人気観光地宮島で、2016年2月13日(土)・14日(日)に「第32回宮島かき祭り」が開催され、地元市民と観光者で賑わいました。
初日はあいにくの天気でしたが、2日目はなんとか天候が回復して客足も伸びました。
宮島に到着してフェリーターミナルから出るとすぐ前にある桟橋広場が会場になっており、各ブースから伸びる列が会場を埋め尽くしていました。
かき祭りの醍醐味は豊富に揃った牡蠣料理を安価で楽しめるところ。
牡蠣の土手鍋、牡蠣卵汁、牡蠣ポン酢、牡蠣カレー、牡蠣のせいろ蒸し、牡蠣めしなど様々な牡蠣料理に加え、宮島名物の穴子も楽しめます。
行列の間に埋もれて、いくつか列が出来ていないブースがあり、かきのミネストローネ(1杯200円)はすぐ食べることができました。
牡蠣のエキスが溶け込み、冬には嬉しいあったかいスープで美味しくいただきました。
メイン会場の反対側にあるサブ会場では、人気のせいろ蒸しだけがぽつんとブースを構えていましたが、その列はメイン会場まで届くほどに。1皿2個入り200円のせいろ蒸しは人気のため一人5皿まで。
かき醤油やポン酢が用意されていましたが、潮の味が付いているので筆者はそのままで食べます。蒸して風味と旨みが閉じ込められているので、焼き牡蠣とはまた違った美味しさ。
会場にはミス宮島の姿も。その手にはお隣の観光地、山口県の観光PRパンフレットが。
広域観光エリアで協力している様子が伺えました。
かき祭りには鹿も集まってきて、後ろからそーっと近づいては牡蠣めしやお茶を横取りしてしまう珍風景も見られました。
宮島に来られた際、鹿には気を付けましょう。
その他、宮島水族館では無料で牡蠣打ち体験が出来るなど、今年も大いに盛り上がったかき祭りとなりました。
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