広島市内を運行する広島電鉄のバス運転士が、2020年8月6日に新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表がありました。

運転士は30代男性で、8月7日に広島市より感染者の発表があった同市249人目の感染患者と思われます。
症状の発症は7月28日。喉の違和感があったが発熱等その他の体調異常が見られなかったため、その後も広島市内を運行する路線バス「山田団地線」をマスク着用で乗務。症状が改善しないため、8月5日に医療機関を受診して検体採取。6日にPCR検査の結果、新型コロナ陽性が判明しました。

運転士の勤務状況

乗務路線：山田団地線
乗務日：7月27日・28日(発症日)・31日、8月1日・2日・3日

詳しい乗務ダイヤは広島電鉄のWEBサイトで公表されています。