[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
新型コロナウイルス感染症の影響で、新たにテイクアウトをはじめた飲食店が急増しました。これからの季節、気温上昇や梅雨時期到来と共に食中毒のリスクが高まるため、しっかりとした予防が必要になります。
テイクアウトの場合は、調理から食事を摂るまでの時間が長くなることで食中毒へのリスクが高まります。
通常、飲食店では飲食店営業1類の許可を得て営業していますが、テイクアウトやデリバリーを行うには、飲食店営業3類の許可が必要です。
ですが、例外的にそうざい等の店頭販売に限れば1類の許可のみで可能となるため、新型コロナの影響で初めてテイクアウトをスタートさせた飲食店等には、食中毒を起こさないしっかりとした予防知識を元にした対応が求められます。
[販売のポイント]
・販売時の適切な温度管理(必要に応じて、保冷車・クーラーボックス・保冷剤等を使用)
・購入後は早めに食べるよう、受渡し時の声かけなど
・調理店と販売場所が別の場合、食品表示法に従い、名称・原材料(アレルゲン・食品添加物含む)・消費期限・保存方法・製造者及び製造場所等を正しく表示
今までにない緊急事態で様々な飲食店がテイクアウトに参入しているため、購入者も持ち帰ったらすぐ食べるなど、今まで以上に注意して食中毒を予防する必要があります。
食中毒予防の3原則「つけない」(洗浄・消毒)「ふやなさい」(冷蔵保存)「やっつける」(加熱)で、テイクアウトライフを過ごしましょう。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。