[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言を受け、外出自粛が続くゴールデンウィーク。本来は国内外の観光客で賑わう広島も今は自粛が続き、山陽新幹線の利用率も4月中旬以降には昨年に比べ10%を切っています。
ゴールデンウィーク期間に突入する前の平日、観光案内所では利用者が殺到するハイシーズンに向けて準備を整えます。とりわけ、JR広島駅にある総合観光案内所は、広島県内で最も観光客の利用が多い案内所で、ゴールデンウィークに入る前でも1日およそ600人が案内を求めて観光客が訪れています。しかし、新型コロナの拡大で外出自粛が続く今では、朝6時から夜0時までの営業中に訪れる数は30人程度。通常時から見ると5%の数です。案内の内容もスーパーの場所やATMの場所など、地元利用者への案内がメインです。
[感染防止策として受付窓口に透明シートを張って応対]
広島駅総合案内所は、外国人への案内におけるサービス基準が最高レベルにあたる「カテゴリー3」の認定を受けており、多くの外国人観光客への観光案内も行なっていましたが、今ではその姿を見ることはありません。
施設内には県内外の無料観光冊子も数多く設置されていますが、持っていく人がいないため倉庫に在庫が積まれています。
桜のシーズンから春の行楽シーズンまで観光客が殺到していた案内所。またそんな光景が戻ってくる日を待ちながら、今日も案内所ではスタッフが立っています。
[2017年10月オープン時の観光案内所↓]
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