[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
観光地・宮島にある嚴島神社手前の砂浜で、2019年1月14日(月)に宮島とんど祭りが開催されました。
世界遺産・嚴島神社と大鳥居の間で開催された宮島とんど。満潮時は海の上になるため、毎年干潮の時間帯で行われます。今年の干潮は8時30分頃。そのため、とんど開始は早朝7時30分から。今年は開始時間が早いせいか、参加者は地元島民がほとんどという状況になりました。
とんど櫓(やぐら)には、持ち寄られたしめ縄や古いお守りなどを神主さんが次々と投げ入れていきます。
とんどの煙は対岸の宮島口からも見ることができます。
そうこうしている間、宮島に観光客が来島しはじめ、大鳥居ととんど焼きの珍しい共演に人が集まってきました。
とんどに参加された島民にお話しを伺うと、昔はとんどの火でお餅を焼いて食べていたが、今はお餅を持ってくる人がいなくなったとのこと。時代は変わりましたが、変わらない嚴島神社の風景を楽しめた早朝の宮島とんどでした。
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