[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
福山市を流れる芦田川の河川敷で、2019年1月13日(日)に「福山消防出初式」が開催されました。
毎年多くの人出で賑わう消防出初式。今年も多くの見学者が集まり、河川敷の駐車場は車で埋め尽くされました。
9時からはじまった消防出初式は、部隊入場・車両入場など式典が行われたのち、10時過ぎごろからマーチング演奏や公開訓練が始まります。
消防車両の参加台数は非常に多く、普段見かけることが少ないはしご車や特殊車両のパレードに、見学者は興味津々に見入っていました。
式典後に始まったアトラクション。中でも人気の「はしご乗り」は8台のはしごが横一列に並び、乗り手はそれぞれ技を披露。はしご頂上での技や返り技に歓声が上がりました。
公開訓練では、家屋に見立てた建物へ実際に火が放たれ、消化活動の様子が披露されます。眼前で立ち昇る黒煙に驚く見学者でしたが、消化活動の手際の良さに感心する一幕も見られました。
公開訓練の中には交通事故による救急活動もあり、身近に起こる出来事に関心を寄せて見学しています。
会場には消防ヘリコプターも駆けつけ、川の中洲に取り残された救助者を救出する訓練を披露。
消防出初式のフィナーレを飾るのはポンプ車両による一斉放水。水の色が白・ピンク・青と、3色がアーチ状に放水される様子は圧巻。福山消防出初式ならではの演出に会場からは大きな拍手が沸き起こり、今年の出初式が締めくくられました。
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