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エコと笑顔があふれるイベント「ロハスピクニック広島2025」初日が開催されました
広島市中区の広島ゲートパークで、2025年6月7日(土)に「ロハスピクニック広島2025」が開催されました。

小雨がぱらつく中で始まったエコをテーマにしたイベントでは、オーガニック商品やエコワークショップなどさまざまなブースが立ち並びました。

ワークショップブースでは、ターポリン素材などのリサイクル品を使ってバッグを作るブースが目を引き、親子で楽しそうに取り組む姿が見られました。環境への配慮が見られるエコイベントならではの風景です。


エントランスにはリサイクルコーナーが登場。牛乳パック、使用済み天ぷら油、古本、紙袋の回収箱が設置され、来場者が持ち寄ったリサイクル資源が集まっています。

会場に数多く並んでいたのは、観葉植物やガーデニング関連のブース。可愛らしいインテリアグリーンが多数並び、訪れた来場者が足を止めて手に取る姿が見受けられました。


アクセサリーや小物雑貨の販売も充実しており、買い物を楽しむ来場者たちの笑顔が溢れていました。

木製雑貨や手作りの木製チェアが並ぶブースでは、「木のいい匂いがするねー」といった来場者の声も聞こえ、自然素材の温もりが感じられる心地よい空間です。

「どんぐり細工ワークショップ」では、親子で仲良く作品を仕上げる様子が微笑ましく、会場に温かな雰囲気を添えていました。


グルメが楽しめるキッチンカーエリアでは、唐揚げやケバブなど多彩なメニューが並び、来場者は「何食べる?迷うね」と、美味しそうなグルメたちを前に悩ましそうな表情をする姿も。





パーク内にある芝生の広場でくつろぎながらグルメを食べる様子はロハスピクニックの象徴のようで、のんびりとしたひと時を楽しむ姿が印象的です。

イベントでは環境へ配慮し、ゴミが出ないようにマイ食器などの持参をアナウンスされており、使用した食器を洗うブースまで登場するなどエコにこだわった取り組みが行われています。

イベント当日は、広島市内で「とうかさん・浴衣できん祭」も開催されており、浴衣姿でロハスピクニックを訪れる来場者の姿も多く見られ、初夏の風情を彩っていました。

「ロハスピクニック広島2025」は、6月8日(日)まで開催。開催時間は両日ともに10時から17時までとなっています。
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執筆者
chief editor:F.ISHIOKA
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