[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
冬の広島グルメをテーマにした「ひろしまフードスタジアム 冬の陣」が、天気に恵まれた2016年2月6日(土)・7日(日)に旧広島市民球場跡地で初開催され、2日間でおよそ78,000人の来場者が訪れました。
冬の大規模グルメイベントは広島県内では初開催ということもあり、どのくらい人が集まるのか心配をしていまいたが、初日から大変な賑わいをみせ会場の入場口ではすでに大混雑。およそ80あるグルメブースはどこも大盛況であちらこちらに行列を示す「最後尾」のプラカードが掲げられるほど。
福山市から来たという60代のご夫婦はテレビCMや新聞でフードスタジアムを知り、このイベントに参加するためだけに広島までやって来たとのこと。
イベントの目玉となったのは、「一万人の巨大牡蠣鍋」と銘打った、直径3.2m、深さ80cmの巨大鍋で作る牡蠣鍋。
「鍋を温泉にできる」と来場者から声も上がるほどの大きさに驚きながらシャッターを切る姿も。
1日で5000食を作り、11時ごろから一杯100円で販売された牡蠣鍋は大人気で、開始早々に長蛇の列が出来ましたが、どんどん配られていくのでピーク時でも15分ほど並ぶと食べることができました。
あっという間に売れていった巨大牡蠣鍋。13時前には早くも牡蠣がなくなり終了しましたが、スープが残ったため「牡蠣なし汁」が無料で配られるというサービスがありました。
広島の観光名所、縮景園からは今話題の「にわかふぇ」が登場。着物姿のスタッフさんが抹茶、甘酒、みたらし団子、ホットプリンなどを販売しており人気を集めていました。
その他、ふわふわドームやミニ列車なども設置され、子供達も楽しむ姿が見られました。
お昼を過ぎても来場者の数はおとろえず、行列のできているブースの中には「並んでもなくなってしまう可能性があります」と説明をしているスタッフの姿も見られるほど、大盛況となったグルメイベントでした。
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