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【現地レポ】とうかさん開幕!中央通りが歩行者天国に、街は浴衣で大賑わい
広島市中区の圓隆寺や中央通り一帯を会場とする「とうかさん大祭・ゆかたできん祭2026」が6月5日(金)に開幕しました。
初日から多くの来場者で賑わい、広島の初夏を彩る恒例行事が華やかに幕を開けています。
今年は例年以上に外国人観光客の姿が目立ち、浴衣姿で祭りを楽しむ海外からの来場者が増加。広島のインバウンド人気の高まりを感じさせる祭典となっています。
袋町公園にハイボールガーデン登場 浴衣姿の外国人観光客も多数
袋町公園では、「ゆかたできん祭」の人気企画として定着しているサントリーのハイボールガーデンが今年も開設されました。

会場には角ハイボールブースのほか、唐揚げや上タン串、黒毛和牛串やポテトフライなどのフードブースが並び、来場者は祭りならではのグルメと雰囲気を楽しんでいます。

さらに、サンフレッチェ広島のマスコットキャラクター・サンチェくんが浴衣姿で登場。来場者との記念撮影を楽しむ微笑ましい光景も見られました。

印象的だったのは外国人観光客の多さです。公園に設置された外国人限定の浴衣レンタルサービスを利用し、日本の夏文化を体験する海外旅行者の姿が数多く見られました。
これまでもとうかさんには外国人観光客が多く訪れていましたが、今年は浴衣姿で祭りに参加する人が増えている印象で、広島観光の国際化が進んでいることを実感させます。

歩行者天国となった中央通り 浴衣ファッションショーや和太鼓演奏
中央通りでは歩行者天国が実施され、初日から大勢の来場者で埋め尽くされました。

会場では恒例の「広島ゆかたコレクション」を開催。特設ステージでは華やかな浴衣をまとった参加者が通りを歩き、最新の浴衣スタイルを披露しました。


中央通りには浴衣姿の来場者も多く、「浴衣の着はじめ祭り」として知られるとうかさんならではの風景が広がっています。家族連れや友人同士、カップルが浴衣で街を散策する様子は、初夏の広島の風物詩そのものです。

また、和太鼓グループによる迫力ある演奏も行われ、力強い音色に観客から大きな拍手が送られました。

歩道沿いにはとうかさん名物、ずらりと並ぶ露店の光景が今年も広がっています。たこ焼きや焼きそば、はし巻きやトルネードポテトなど定番の祭りグルメを求める人々で賑わいました。



新天地公園では3日間の盆踊り大会
新天地公園では今年も盆踊りの櫓が設置され、参加自由の盆踊り大会が3日間にわたり開催されます。
市民と国内外の観光客が一緒になり、言葉や国籍を超えて輪になって踊る光景は、とうかさんならではの魅力の一つ。広島の伝統文化が国際交流の場としても機能している様子がうかがえます。

圓隆寺では赤提灯がお出迎え 限定授与品を求める参拝者も
とうかさん大祭の中心会場となる圓隆寺では、シンボルである赤提灯が参拝者を迎えています。

境内には祈祷に訪れた人々のほか、くじ引きや3日間限定のお守りを求める参拝者が集まり、終始活気に包まれました。

歴史ある寺院と祭りの賑わいが融合する境内は、多くの人にとって特別な時間を過ごせる場所となっています。

インバウンド増加を実感する2026年のとうかさん
平和記念公園や宮島を訪れる海外からの旅行者が増える中、今年は広島港への外国籍大型クルーズ船の寄港数が、すでに過去最多を大きく更新しています。こうした状況からも、広島観光への関心の高まりに加え、地域ならではの文化や伝統を体験できる祭りにも注目が集まっていることがうかがえます。
実際に、浴衣姿で街なかを散策したり、盆踊りに参加したり、屋台グルメを楽しんだりする外国人観光客の姿がこれまで以上に多く見られ、広島の祭り文化が世界へと広がりつつあることを感じさせます。
このあと、「とうかさん大祭・ゆかたできん祭2026」は6月7日(日)まで開催されます。
なお、中央通りの全面歩行者天国は19時から22時まで実施されますが、雨天などにより中央通りで予定されているイベントが中止となった場合は、歩行者天国も解除されます。
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執筆者
chief editor:F.ISHIOKA
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