広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
NEWS 広島ニュース
壬生の花田植開催へ 約100人が織りなす初夏の田園絵巻【北広島町】
広島県北広島町で、ユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統行事「壬生の花田植」が、2026年6月7日(日)開催されます。
初夏の田園を舞台に行われるこの祭りは、総勢約100人が参加する華麗な田植え行事として知られています。地域に受け継がれてきた伝統芸能や田植えの儀礼が一体となり、まるで一幅の絵巻物のような光景が広がります。
会場では、飾り牛や田楽団による迫力ある演目が披露され、北広島町ならではの文化と歴史を間近で体感できます。
壬生商店街から始まるにぎやかな祭りの一日
祭り当日は、壬生商店街でさまざまな伝統芸能が披露されます。
10時50分からは「壬生子ども田楽」が登場し、地域の子どもたちによる伝統芸能が祭りの幕開けを飾ります。
正午からは広島県無形民俗文化財に指定されている「本地の花笠踊り」が披露され、華やかな踊りが商店街を彩ります。
さらに12時30分には色鮮やかに飾られた「飾り牛」が登場。13時からは「壬生田楽団」と「川東田楽団」が演奏を行い、祭りの熱気を高めていきます。

花田植会場で伝統文化が次々と披露
花田植会場では、正午から「壬生小金管バンド」と「壬生小子ども田楽」が出演し、地域の子どもたちが日頃の練習の成果を披露します。
その後、商店街でも披露される「本地の花笠踊り」が行われ、来場者を魅了します。
地域の伝統文化を担う世代から次代を担う子どもたちまで、多くの人々が参加することで、祭り全体に一体感と活気が生まれます。
祭り最大の見どころ「花田植」
祭りのクライマックスとなるのが「花田植」です。
飾り牛と田楽団が一堂に会し、田園を舞台に壮大な花田植が繰り広げられます。
伝統衣装に身を包んだ参加者たちが息を合わせながら行う田植えの様子は、北広島町の初夏を象徴する風景として多くの人々を魅了しています。
総勢約100人によって演じられる迫力ある田植え祭りは、地域に受け継がれてきた文化の価値と魅力を感じられる貴重な機会です。
伝統芸能「神楽公演」も開催 3団体が熱演
壬生の花田植にあわせて、交流センター紫の里(千代田開発センター)では神楽公演も開催されます。
当日は、阿坂神楽団による「悪狐伝」、中川戸神楽団による「土蜘蛛」、山王神楽団による「大江山」の3演目が上演されます。それぞれの神楽団が伝統の舞と物語を披露し、来場者を神話と伝説の世界へと誘います。
観覧料金は大人1,500円で、小・中・高校生は無料。全席自由席となっています。
シャトルバスも運行 会場へのアクセス
当日は来場者向けにシャトルバスが運行されます。
北広島町役場駐車場、道の駅舞ロードIC千代田駐車場から花田植会場まで運行される予定です。
公共交通機関や駐車場利用を組み合わせながら、比較的スムーズに会場へアクセスできます。
初夏の北広島町で受け継がれる伝統の田園絵巻
「壬生の花田植」は、地域の人々が長年守り続けてきた伝統文化と地域の誇りを感じられる行事です。
商店街での伝統芸能から花田植会場での公開行事まで、一日を通して多彩な催しが展開されます。飾り牛や田楽団、子どもたちによる演目が織りなす華やかな祭りは、北広島町の初夏を代表する風景として多くの来場者を迎えます。
ユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統行事の迫力と美しさを体感できる一日となりそうです。
皆様の情報を
お待ちしています!
執筆者
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。



