広島観光情報総合サイト「旅やか広島」

NEWS 広島ニュース

道の駅ゆめランド布野に機械学習するバウムクーヘン専用AIオーブン導入で新地産スイーツ

記事:2023.1.31

広島県三次市にある「道の駅 ゆめランド布野」に、職人の技術を機械学習するバウムクーヘン専用AIオーブン「THEO(テオ)」が導入され、三次市で採れた米粉を100%使用したバウムクーヘンの販売が開始されました。



スポンサーリンク

広島県は1919年にカール・ユーハイムによって日本で最初にバウムクーヘンが焼かれた場所。それから100年以上の歴史を経て、今度はTHEOが熟練マイスターの技をAIで再現し、広島で地元の食材を使った美味しいバウムクーヘンを焼き上げます。

地産食材で作る米粉バウムクーヘン

三次市では中国山地の水源から流れるきれいな水の恩恵を受け、毎年質の高い美味しいお米が収穫されます。そんな自慢のお米から精製した米粉をはじめ、隣町庄原市の名産「七塚バター」や新鮮な卵など、広島県や日本国内で作られた安心安全な原材料を用い、グルテンフリー・添加物フリーで作り上げるこだわりの「リスおじさんのバウムクーヘン」。THEOが店内で焼き上げているため、どこよりも焼きたてに近い状態で、米粉ならではの食感と、芳醇な香りを楽しむことができます。

[リスおじさんのバウムクーヘン 2,500円(税込)]

AI職人THEO(テオ)

THEOは、株式会社ユーハイムが開発したAIを搭載したバウムクーヘン専用オーブンです。職人が焼く生地の焼き具合を各層ごとに画像センサーで解析することで、その技術をAIに機械学習させデータ化、無人で職人と同等レベルのバウムクーヘンを焼きあげることができます。

スポンサーリンク
※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)

[ 執筆者 ]

chief editor:F.ISHIOKA

広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。

スポンサーリンク

皆様の情報を
お待ちしています!

飲食店を探す

執筆者

chief editor:F.ISHIOKA

広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。


PAGETOP