広島市中区の紙屋町シャレオにストリートピアノとして設置されている「紙屋町まちかどピアノ」が、2021年7月7日(水)で1周年を迎え、記念イベントが開催されました。

「紙屋町まちかどピアノ」は、1年間で約14000人のまちかどピアニストが演奏。いつもはシャレオ東中広場に設置されているピアノを、中央広場に移動して1周年記念イベントが行われました。

お昼過ぎからはじまったイベントでは、[大瀬戸千嶋]のエレクトーン奏者・千嶋 里志さんが、「紙屋町まちかどピアノ」のために作曲したオリジナル曲「Piano Square」を生演奏。通りを行き交う人は足を止めて、ピアノ演奏に耳を傾けていました。


会場には中区のマスコットキャラクター「なかちゃん」も駆けつけました。


ピアノと一緒に記念写真を撮影した方には、先着50人限定でひまわりの生花がプレゼントされました。


1周年記念イベントが終わると、ピアノは17時まで中央広場に設置されて自由に演奏することができ、翌日からは東中広場へと戻り、引き続き常設設置されます。