尾道の夜空を彩る夏の風物詩「おのみち住吉花火まつり」が、新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止が発表されました。

江戸時代中期から伝わる歴史と伝統あるおのみち住吉花火まつり。今年は9月上旬の土曜日に開催が予定されていましたが、例年県内外から20万人以上の人出で賑わう県内屈指の花火大会であることから、感染リスクが高まることを考慮して花火大会を中止とし、住吉神社の神事のみ執り行うことになりました。