2021年1月25日(月)、広島市内にある病院とクリニックでそれぞれクラスターが発生したと発表がありました。
2施設とも、感染対策を行っていた上でクラスターの発生となりました。

クリニックでのクラスター発生状況

1月21日に広島市内のクリニックでクラスター発生。現在までに9人の感染を確認。
[経緯]
1月18日に通院患者1人が体調不良のため、抗原検査を実施。結果、新型コロナ陽性が判明。
接触の可能性があった職員47人と通院患者74人に関してPCR検査を順次実施。
1月22日までに職員1人と通院患者7人に新型コロナ陽性が判明。
[年齢]
職員：50代1人
通院患者：40代1人、60代2人、70代2人、80代3人
[居住地]
通院患者の40代1人と80代1人は市外在住。ほか広島市在住。
[症状]
通院患者1人が重症。ほか軽症又は無症状。

病院でのクラスター発生状況

1月23日に広島市内の病院でクラスター発生。現在までに6人の感染を確認。
[経緯]
1月12日に通院患者1人が体調不良のため、PCR検査を実施。結果、新型コロナ陽性が判明。
接触の可能性があった職員17人と通院患者35人に関してPCR検査を順次実施。
1月23日までに通院患者5人に新型コロナ陽性が判明。
[年齢]
30代1人、50代1人、70代4人
[居住地]
広島市
[症状]
中等症が1人、ほか軽症。