新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、今年の開催中止が決まっている「2020 ひろしまフラワーフェスティバル(FF)」で、会場各所に飾る予定だった花の鉢約39,000鉢が、広島平和記念公園に展示されるとこになりました。

ひろしまフラワーフェスティバルは、開催3日間で毎年およそ160万人が訪れている広島を代表する一大イベント。中止が発表された際には動揺が隠せなかったほど大きな存在となっているイベントです。

[昨年開催時の様子↓]

2019年 ひろしまフラワーフェスティバルが開催されました

令和元年最初の広島大型イベント「2019 ひろしまフラワーフェスティバル」が、2019年5月3日から平和大通りと平和記念公園一帯で始まりました。5日まで開催。

展示される花のうち、約30,000鉢は市民参加企画「ピースフラワープロジェクト花育」として、地域の幼稚園・保育園・小学校・企業など150団体が苗から育てています。

花の鉢の展示期間はフラワーフェスティバル開催予定日だった2020年5月3日〜5日。展示場所はメイン会場のひとつ、平和記念公園内にある芝生ひろばになります。
なお、例年行われている花の塔の設置と、一般来場者への花の配布は行われません。