広島県安芸高田市にある土師ダム(八千代湖畔)で約6,000本の桜が一斉に咲き誇り、2020年4月3日に満開となりました。

八千代湖の湖畔を囲むようにして咲き誇る様子は広島県内でも有数の名所として知られ、毎年多くの花見客が訪れています。

周辺ではサイクリングロードが整備されており、サイクリングターミナルにはレンタサイクルがあります。春の風を切って桜の中を進むサイクリングは人気を集めています。通常の自転車のほか、二人乗り自転車や電動自転車のレンタルもできます。

湖畔には、芝生広場や大型遊具が整備された憩いの場所「のどごえ公園」があり、縄跳び・バドミントン・フリスビー・キャッチボールなど、家族やカップルなどが思い思いの過ごし方で楽しんでいます。

桜に囲まれた芝生では、のんびりと花見を楽しむ姿もあります。

新型コロナウイルスの感染防止について

サイクリングの利用者は多いですが、距離をとって楽しめば新型コロナウイルスの感染リスクが指摘されている要素のないアクティビティで、気にすることなく楽しめます。

土師ダムは桜の名所とあり平日でも賑わっていましたが、八千代湖畔が広いため満開時でも密集するシーンはありませんでした。ただ、土日はさらに多くの人出が予想されることから、密集する状況を避けるため平日にお出かけしましょう。

※お花見の際は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広島市が定めたルールを守りましょう。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広島市が花見のルール策定

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の爆発的感染が起こるギリギリの状況まできていると安倍首相の会見があるなど、世界で緊迫した状況が続く中、広島市では花見における感染拡大防止ルールが新たに示されました。

※お出かけの際は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を徹底しましょう。
[感染拡大防止策まとめ記事はこちら↓]

春のお出かけには新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が続く中、重症者・死亡者を極力減らすため、医療崩壊が起きないようピークコントロールをして爆発的感染を抑えようと、様々な対策や注意喚起が行われています。感染拡大を防ぐためにイベントの自粛や休校措置など、生活の中の行動にも注意や気配りが今まで以上に必要になっています。そんな中、私たち1人1人が出来る予防対策をしっかりとることで、自身の予防と周囲への感染防止に努めることができます。