広島東洋カープは、2020年シーズンに球団創立70周年を迎える記念として、カープロードの一角に「モニュメントスクエア」を建設し、3月15日から一般公開をはじめました。

レンガの壁に囲まれたモニュメントスクエアには、1950年の創立から2019年までの70年間を、1年ごとに1枚の銅板で飾り、戦績・監督・コーチ・選手の名前を刻み込んでいます。

銅板は一列に配置され、創立から現在までを一つの道として繋げているかのように並んでおり、カープロードを歩いてスタジアムに向かう道中の楽しみが、また一つ増えました。

モニュメントスクエアのレンガ外側には、永久欠番に指定されている「山本 浩二氏」「衣笠 祥雄氏」「黒田 博樹氏」の3名のモニュメントも設置されています。

今年の開幕は新型コロナウイルスの影響で延期となり、心配な状況が続いていますが、試合がはじまりスタジアムへ応援に行く際は、モニュメントスクエアに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

モニュメントスクエア公開時間