福山市にある産業交流館(ビッグローズ)で2018年1月28日(日)に「遊びのオリンピック2108 ワザワングランプリ」が開催され、1000人を超える家族連れが訪れて昔ながらの遊びを楽しみました。

昔から親しまれてきた遊びを現代の子供達が体験しながら、競技として一生懸命競う姿は他ではあまり見られないように思います。種目はメンコやベーゴマ、紙ヒコーキとばしなど全5種目。

競技に使う遊びの道具は子供達が自分の手で作ります。作業中、子供達の表情は真剣そのもの。隣で手助けする親御さんも熱が入ります。

体験として参加している子供達には、イベントスタッフがヒントを与えながら上達出来るようにサポートしてる姿も見られました。

デジタルの遊びに子供達が夢中になる今の時代にあっても、昔ながらの遊びに目を輝かせて楽しみ競い合う。そんな光景を見ていると、まさに日本の「原風景」がここにあるように感じ、大切な遊びの文化を再認識することが出来ました。