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福屋広島駅前がさらに進化!駅直結の新スポット・スカイダイニング誕生
ショッピングモール・エールエールHIROSHIMAに入る「福屋広島駅前店」では、段階的に進められてきた大規模リニューアルの最終章として、11階レストランフロア「駅前スカイダイニング」が2026年4月23日(木)に誕生しました。
3月5日(木)のリニューアルオープンから続いた刷新プロジェクトがついに完結し、広島駅周辺の魅力がさらに高まります。
広島駅からペディストリアンデッキを渡って館内に入ると、人の流れがこれまでより明らかにスムーズになっていることに気づきます。訪れていた利用者からは「駅からそのまま行き来できるのは本当に便利」「待ち時間に気軽に寄れる場所が増えたのが嬉しい」といった声が聞かれました。

開業前日に現地を訪れると、フロアには新しい飲食店の香りと従来店舗への来客が交錯し、これから始まる新たな賑わいを期待させる空気に包まれていました。

今回、「駅前スカイダイニング」の誕生に合わせて新たにオープンする3店舗を実際に訪れ、それぞれの料理を味わってきたのでその様子を紹介します。
【実食】五感で楽しむ「インド料理 kumkum」

まず足を運んだのは、「インド料理 kumkum」。本場のインドカレーを日本人の味覚に合わせ、親しみやすくアレンジして提供している店舗です。

店舗入口には「シュブラーブ」と記されており、「商売繁盛」や「幸運が訪れるように」といった意味を持ち、インドで広く使われる縁起の良い言葉だといいます。また、真ん中に描かれた卍のマークもインドでは縁起の良いシンボルだそうです。

店内に足を踏み入れると少し入り組んだ造りで、ちょっとした迷路に入ったかのような感覚になりました。

奥からはナンを打ち付けるパンパンという音が響き、まるで臨場感あふれる演出のようで食欲が刺激されます。
調理を手がけるのは、本場インド出身の料理人です。日本語はまだ苦手のようですが、インド料理への確かな自信が感じられ、終始見せる柔らかな笑顔が印象的でした。

ボリューム感あるメニュー内容
同店の魅力は、何といってもカレーとナンのバリエーションの豊富さにあります。選択肢が多く、どれにするか迷ってしまうほどのラインナップが揃います。
セットメニューでは、カレーとナンを指定された種類から好きなものを選んで組み合わせるスタイルとなっています。
今回は女性に人気だという「マハラニセット」を頂き、カレーはエビアスパラを、ナンはチーズナンを選びました。

運ばれてきた瞬間、ナンにたっぷりとかかったチーズの香りとスパイスの風味が一気に立ちこめました。

カレーはマイルドな味わいで、濃厚なチーズナンとの相性も抜群。辛さは好みに応じて調整でき、子どもでも食べやすいため家族での食事にもおすすめできます。

サイドメニューとして提供される「パーパドゥ」というインドの豆せんべいは、食事の合間の口直しにちょうどよく、軽やかなアクセントを添えてくれます。
全体的にボリュームはかなりしっかりしており、ナン単体でも満足感があるほど。それに加えてカレーやサラダにデザートまで付くセットは食べ応え十分です。
嬉しいサービス
単品のナンとカレーを注文、もしくはセットメニューを注文した場合、プレーンのナンを無料でおかわりすることができます。
また、ナンをおかわりせずに食べきれなかった場合、ナンは持ち帰りが可能で、カレーも別途パッケージ代50円でテイクアウトできるという嬉しいサービスを実施しています。

ちなみに系列のアクア店では、女性客でも軽々とセットメニューを完食するケースが多いとのことで、満足度の高さがうかがえます。
オーナーのカルデン・ビピンさんは「ボリュームは多めですが、お腹いっぱい食べて満足してもらいたい」と語ります。その言葉どおり、豊富なメニュー構成や気前の良いサービスからは、来店客への温かな思いと人柄の良さが自然と伝わってきました。

【実食】ライブ感と満足感「めん処 つるはん」

続いて訪れたのは、中四国地方初出店となる「めん処 つるはん」。
注文した「黒毛和牛すき焼きうどん(1390円)」は、目の前で火入れされる演出付き。


グツグツと音を立てながら調理が進む様子に、「美味しそう」といった声が自然と上がります。


実際に口にすると、和牛の旨みが一気に広がりコシのあるうどんとの相性も抜群です。
調理の演出と黒毛和牛が低価格で食べられることが話題となり、KITT大阪店ではSNS上で話題になるほど。この人気メニューが広島で楽しめるようになります。


広島限定の「たのはた鴨鍋うどんと小天丼定食(1,390円)」も合わせて味わいました。

店長によると、鴨もも肉の使用は「つるはん」として初の試みであり、さらに鴨肉を鍋仕立てで提供するのも今回が初めてとのこと。店舗としても新たな挑戦となる一品として開発された、ここでしか味わえないメニューです。

一口食べると、出汁はあっさりとしていながらも奥行きのある味わいで自然と箸が進みます。途中で付属の山椒を加えると風味が引き締まり、よりさっぱりとした後味へと変化するため、味の違いを楽しみながらいただくのがおすすめです。

セットの小天丼は、ゴボウやエビ、カボチャ、ブロッコリーなどが彩りよく盛り付けられ、「小」の表記からは想像できなかったしっかりとしたボリューム感。中でもひときわ存在感を放つのが、大ぶりにカットされたゴボウの天ぷらです。一見ナスのようにも見えるサイズ感で、口に運ぶとゴボウ特有の香りが豊かに広がります。

店長は「ゴボウは一番大きなものをお願いして仕入れています」と話し、さらに一度うどん出汁で下煮することで、やわらかく食べやすい食感に仕上げていると教えてくれました。
なお、広島限定メニューとしてはこのほかに「牛あぶらかす鍋うどんと小天丼定食(1,390円)」も用意されており、広島だけの異なる味わいが楽しめるラインナップとなっています。

【実食】あっさりの中に奥行き「京都祗園 らぁ〜めん京」

最後に訪れたのは、京都に本店を構える正統派京都ラーメン「京都祗園 らぁ〜めん京」。関西を中心に店舗展開している人気店が広島初上陸。広島の新店で全国14店舗目となります。
店内は落ち着いた色合いの内装で、大きな窓から差し込む自然光が心地よい空間を演出しています。

カウンター席では目の前に広島駅ビル・ミナモアの景色。ちょうどそのタイミングで、小学生の団体が屋上の「ソラモア広場」へ歩いていく様子が見えました。駅周辺が発展していく風景やソラモア広場ののどかな様子を眺めながらラーメンが満喫できる、特別な空間です。


看板メニューの「みやこらぁ〜めん(850円)」は、一口すするとあっさりとしたスープの中にしっかりとした旨みが広がります。細麺がスープによく絡み、シンプルながらバランスがよく、飽きない仕上がりでリピートしたくなる一杯です。


お店の担当者にお話しを伺ったところ、「らぁ〜めん京を通じて京都のおもてなしが体験できます。広島中の方に足を運んでほしい」との想いを話してくれました。
オープン記念特典
オープンを記念した特別企画として、ラーメンイベントでグランプリに輝いた実績を持つ一番人気「みやこらぁ〜めん」が、4月23日(木)から26日(日)までの4日間限定で特別価格にて提供されます。
通常850円の一杯を550円で味わえるまたとない機会となっており、人気の味をお得に楽しめるこのチャンスは見逃せません。

駅直結だからこその滞在価値も向上
新設されたレストスペースでは、生搾りオレンジジュースの自動販売機などが設置され、足を止めて利用する人の姿も見られました。


広島駅からデッキで直結したことでエールエールHIROSHIMAへ訪れやすくなり、市民や観光客が電車の待ち時間やちょっとした休憩にも利用しやすくなりました。

取材を終えて感じた広島駅前
買い物、食事、休憩といった要素が一体となり、誰もが気軽に立ち寄れる空間へと進化した福屋広島駅前店。リニューアルが完結し、「駅前スカイダイニング」の誕生により、広島駅前はこれまで以上に滞在するエリアへと進化しています。

賑わいが増している広島駅周辺に、引き続き注目していきたいところです。
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執筆者
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。


