2021年6月2日(水)、広島県広島市で新たに46人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認されたと発表がありました。

広島市の感染者数は6日連続2桁、3日連続50人未満と感染急拡大期からは大きく減少しています。感染経路不明者も昨日は一桁になるなど、市中感染が一定程度収まってきています。
一方、5月26日以降は感染者数が減少していましたが、本日は1週間ぶりに増加に転じており、また、直近1週間の10万人あたりの新規感染者数は36.8人とステージ4を超えていることから、引き続き緊急事態宣言下での感染防止策に、気を緩めないことが大切になります。