2020年12月30日(水)、広島県広島市の医療機関で新たにクラスターが発生したと発表がありました。現時点では、接触者・濃厚接触者が特定できているため、医療機関は非公表となっています。また、広島市内では同日新たに63人の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者が確認され、再陽性を除くと同市では2215人目となります。

医療機関クラスターの状況

12月28日に広島市の医療機関で

クラスターが発生。職員1人、入院患者7人の計8人に新型コロナ陽性が判明。
12月24日、職員1人と入院患者1人が体調不良のため、同じ病棟の職員43人と、同室入院患者5人について抗原検査を実施。
12月26日に職員1人と入院患者2人の新型コロナ陽性が判明。
12月27日、陽性者と接触の可能性があった職員6人と入院患者34人についてPCR検査を実施。
12月28日に入院患者5人の陽性が判明。
[職員]40代1人
[入院患者]
50代1人・60代1人・70代1人・80代4人
[症状]
入院患者2人が中等症。その他軽症又は無症状

広島市1日の新規感染者情報

[年代]
10代2人・20代9人・30代3人・40代10人・50代10人・60代13人・70代9人・80代6人・100代1人
「症状」
無症状:11人
軽症:48人
中等症:50代1人・70代・1人80代1人
重症:70代1人
※東京都在住1人、大阪府在住1人を含みます。