2020年5月4日(月)、広島県広島市で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者患者1人に、退院後、再度陽性が確認されたと発表がありました。退院後に再発した事例は広島県内で初めてとなります。

最初の感染確認から経過情報

4月1日、広島市で6人目に感染が確認された患者。現在入院先を調整中。年齢や性別等は非公表。 退院基準を満たした後であっても、その後再発する事例が生じていることから、退院後4週間は自己健康観察をお願いしており、その最中での再発となりました。
再発については、体内にウイルスが残っていたのが再び増加したのか、別感染患者から罹患したのかは、現段階では不明とのことです。

 

なお、同日広島市では新たに3人の感染者が確認されています。

 

一人ひとりが感染予防対策を徹底しましょう。