JR広島駅北口の二葉の里地区（広島二葉の里プロジェクト）において、 商業施設やオフィスなどが入居する複合施設の名称が「GRANODE(グラノード)広島」に決定し、2019年4月1日に開業を迎えると発表されました。

「GRANODE広島」は、 地上20階・地下2階建て、 延床面積約5万平方メートル （「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島」の約2個分）となる複合施設で、オフィスフロアのほか、 商業施設（1・2階）、 宿泊施設として「ダイワロイネット広島駅前」（全197室、13～20階）が入居します。

立地は、JR広島駅から徒歩4分と交通の便が良く、施設内には関東方面や関西方面へ向かう中長距離バスの発着場やカーシェア待機スペース、 レンタカーの受付窓口等も設けられることから、 ビジネスユースだけでなく、 観光目的のファミリー層など幅広く利用できる施設となるようです。

昨年3月に竣工したメディア棟と「GRANODE広島」の間の長さ約100m、 幅約20mの空間は憩いの広場として活用され、現在広島テレビのホームページで名称を募集中（4月13日発表）です。