EVENT イベント・行事
嚴島神社 特別公開「大鳥居の扁額」
2020年10月20日(火)~2021年3月31日(水) 開催
現在、大規模な保存修理工事が行われている宮島の大鳥居に掲げられている扁額(へんがく)が、嚴島神社にて期間限定で特別展示。
※2020年12月13日までの展示でしたが、好評につき3月末まで延長となっています。
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宮島の大鳥居
嚴島神社の沖に建つ大鳥居は、高さ約16.6m、幅約24.2m、主柱周り約10m、総重量約60tを誇り、その存在感から宮島観光の象徴となっています。
現在の大鳥居は、明治8年(1875年)に再建されたもので、平安時代に平清盛が造営した鳥居を初代として八代目にあたると考えられています。
2019年6月より、大規模保存修理工事が行われており、主柱・袖柱の補修や屋根となる部分の修理、塗装塗替えなどが行われています。このため、大鳥居の周囲に足場が組まれ、工事用ネットが全体を覆っています。現時点での工事終了日は未定となっています。
大鳥居の扁額
有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)の御染筆(ごせんぴつ)による扁額は、沖側に「嚴嶋神社」、社殿側に「伊都岐島神社」が掲げられています。
額は木製の漆箔銅板装で、縦2.6m、横2.45mの大きさです。
[沖側から見た大鳥居]
[社殿側から見た大鳥居]
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DATA
- イベント名
- 嚴島神社 特別公開「大鳥居の扁額」
- 開催日
- 2020年10月20日(火) ~ 2021年3月31日(水)
- 時間
- 6:30~17:30(12月は17:00まで)
- アクセス
- 宮島桟橋から徒歩15分
- 備考
- 【昇殿料】大人300円/高校生200円/小・中学生100円
※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)
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