ひろしまドリミネーション2025
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平和への願いを未来へつなぐことを目的に、広島市が定める「平和文化月間」に合わせて平和学習イベントを開催。
1980年代のアメリカ美術を象徴するアーティストであり、アートを通して社会的メッセージを発信し続けたアクティビストとしても知られるキース・ヘリング(1958–1990)。1988年、被爆者支援施設建設のために行われたチャリティコンサート「HIROSHIMA ’88」のメインビジュアルを担当したことをきっかけに広島を訪れました。
滞在中には、広島平和記念資料館や原爆ドームなどを視察し、壁画制作の構想を練りながら関係者と打ち合わせを重ねたといいます。
しかし、そのわずか1年半後、エイズの合併症により31歳という若さで生涯を閉じました。
本イベントでは、ヘリングの広島訪問の経緯や当時の活動を丁寧に振り返り、彼がこの地で何を見つめ、何を感じ、どのような思いを抱いたのかを探ります。
(C)Keith Haring Foundation
「HIROSHIMA ’88」のメインビジュアルとして、キース・ヘリングは鳥のような姿をした2羽の「フィギュア(つがい)」を描きました。このビジュアルは、ポスターやチラシといった広報物をはじめ、缶バッジやCDなどの関連グッズにも使用され、イベントの知名度向上に大きく寄与しました。
今回のワークショップでは、このドローイングが「つがい」である点に注目。子どもたちと一緒にその意味を考えながら、参加者それぞれが平和の象徴である「鳩」をペアで、大きなキャンバスいっぱいに描いていきます。
[参加対象]18歳以下
本イベントの開催期間中、ワークショップに参加した15歳以下の子どもたちには、ワークブック『キース・ヘリングと平和をえがこう』を無料で配布します。
このワークブックは、昨年中村キース・ヘリング美術館で開催された、ヘリングの「戦争」と「平和」に対するメッセージを探る展覧会「Keith Haring: Into 2025 誰がそれをのぞむのか」にあわせて制作されたものです。
内容は、ヘリングが生涯を通じて追い求めた「自由」と「平和」への想いと、それを表現した作品を紹介するもので、子どもたちが自ら「見て」「調べて」「考える」ことで平和について学べる構成となっています。全ページには書き込みやすい紙を使用し、創造的に学びながら自分の考えを形にできる一冊です。
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