三原城跡一帯の各地がイベント会場となり、街を上げて盛り上がる！今年は2日間での開催。三原の歴史と文化を体験しながら楽しく再発見！

小早川甲冑行列(事前予約制)

JR三原駅周辺を約50人の武者行列が練り歩く小早川甲冑部隊は、まつりの風物詩。迫力の様子を間近で見学できます。
騎馬も参戦して迫力ある行列に！
[開催日時]11月8日(土)13:00-14:00
[場所]三原城跡歴史公園周辺

甲冑行列体験内容

メインイベントの甲冑行列に一般参加して体験できる企画。 特別で貴重な体験ができる甲冑行列に参加してみよう。

戦国時代へと時空を超える体験――
甲冑に袖を通した瞬間、参加者は一人の戦国武将に。兜をかぶり刀を手に取れば、目の前に広がるのは数百年前の戦国の世。重厚な甲冑の質感や重みを感じながら、当時の武将たちが抱いた気迫と誇りを体感することができます。

戦国武将になりきって行列に出陣！
本格的な甲冑を身にまとい、まるで戦国時代の武将になった気分で華やかな行列に参加できる特別な体験です。祭りの熱気に包まれ、観客の歓声を受けながら練り歩く時間は、一生の思い出となることでしょう。

戦国武将になりきって、馬上で記念の一枚！
本格的な甲冑をまとい、勇ましく馬にまたがれば、まるで戦国の世にタイムトラベルしたような気分を味わえます。迫力満点の撮影体験は、家族や友人との思い出づくりにも、SNS投稿にもぴったりです。

500年前の味が現代によみがえる！
昼食のお弁当には、戦国武将・毛利元就が振る舞ったとされる饗応料理を再現した「サムライゴゼン -毛利食-」を用意。
県立広島大学の学生たちが古文書を読み解き、元就が賓客をもてなした当時の献立を忠実に再現。戦国時代の食文化と武将のもてなしの心を感じられる、歴史情緒あふれる一品が楽しめます。

参加できる甲冑の種類

大将や隊長を支えるサブリーダー！
[参加費]
12,000円
[定員]
2名限定
※SOLD OUT

戦場で兵を統率する武将！
[参加費]
10,000円
[定員]
4名限定
※SOLD OUT

足軽たちを率いる指揮官役！
[参加費]
8,000円
[定員]
10名限定
※SOLD OUT

参加スケジュール

人力車で城下町三原を一巡り

情緒あふれる城下町・三原のまちを人力車でのんびり観光。当日は３つのコースを用意。車上から眺める三原の景色と魅力をゆったりと味わえる体験プランです。

選べる３つのコース

西国街道を巡りながら、鳥居が連なる大島神社で記念写真を撮影。

小早川隆景が築城した美しい城跡を中心に巡るコース。

西国街道沿いに、昔ながらの小路が今も残る東町を巡るコース。

概要

[開催日]
11月8日(土)
[料金]
1人1,500円
(2人乗り・3人乗り)
[乗車時間]
15-20分程度
[備考]
※事前予約の必要なし
※当日本部にて受付
※コースによっては2人乗り

浮城茶会(茶道裏千家による茶会)

時を越えて受け継がれるもてなしの心。
千利休を祖とする茶道・裏千家の郷力社中によるお点前を、城跡の景観を眺めながら優雅にゆったりと味わえます。
[開催日時]
11月8日(土)10:00-16:00
[開催場所]
三原城跡歴史公園
[料金]
1席800円
※お茶券は、三原観光協会・お茶の平野園にて販売
[備考]
※雨天の場合は「三原駅前スペースSATELLACE」にて開催

ライトアップイベント

夜空に映える三原城が幻想的な姿に。
光の球体が水面を彩り、石垣やお濠を柔らかく照らし出します。
「浮城まつり」でしか見ることのできない特別なライトアップです。
[開催日時]
11月8日(土)18:00-21:00

みんなで楽しむ、参加型チャンバラ合戦

懐かしさと新しさが融合した体験型の合戦エンターテインメント！ 昔ながらのチャンバラ遊びを進化させたリアル合戦イベントです。ルールはシンプルで、5歳以上なら誰でも参加OK。初めてでも、得意・不得意に関係なく一緒に楽しめる“新感覚”のエンターテインメントです。
[内容]
親子参加可能な25人対25人チームでスポーツチャンバラ合戦
[開催日時]
11月9日(日)
①10:00〜
②11:30〜
③14:30〜
各回1時間程度
[参加費]
無料
[備考]
※申込不要
※当日開始30分前から受付開始

グルメ紹介

[日本料理 城町 藤もと監修]特別席で味わう天然モクズガニ鍋

三原城跡の美しい石垣を眺めながらゆっくりとお酒を飲める特設スペース「卓上コンロ付きのうきしろ鍋席」で、モクズガニを使った「隆景鍋」が楽しめる！公式サイトにて事前申し込み制。席があれば当日購入も可能。

小早川隆景が築いた新高山城のそばを流れる沼田川で獲れた「モクズガニ」をふんだんに使った名物「隆景鍋」。濃厚な蟹の出汁が決め手！

日本の美しい清流に生息するモクズガニは、透き通った水で育つため臭みがなく、「日本の上海蟹」とも称される高級食材です。上海蟹とは近縁種であり、塩茹でにした際に楽しめるカニ味噌は絶品で、旨味が凝縮されています。

写真はイメージ

三原市の日本料理店「城町 藤もと」の大将・藤本諭氏が監修し、地元の恵みを活かした繊細な一皿に。沼田川で育つ濃厚なモクズガニの旨みを軸に、瀬戸内の魚介や旬の野菜を重ねた、深みのある味わいが魅力です。戦国の時代に思いを馳せつつ、三原ならではの食の豊かさが堪能できます。

[プラン内容・料金]
○隆景鍋4人前 +蒸しモクズガニ4杯＋特別席料込
1卓4席 12,000円
※特別席で4人1セット

○隆景鍋2人前 +蒸しモクズガニ2杯＋特別席料込
1卓2席 6,000円
※特別席で2人1セット

[備考]
○事前予約制
○席が有れば、当日現地での購入も可能
○飲食の持ち込み不可

[11月8日（土）]
11:00〜12:30
13:00〜14:30
17:00〜18:30
19:00〜20:30

[11月9日（日）]
11:00〜12:30
13:00〜14:30

サムライゴゼン -毛利食-(事前予約制)

県立広島大学の学生が古文書をもとに、戦国武将・毛利元就が賓客をもてなしたとされる「饗応食（きょうおうしょく）」を再現。
戦国の世に息づいた食文化と武将のもてなしの心を現代に伝える、歴史ロマンあふれる御膳です。
[実施日]
11月8日（土）
[料金]
2,500円
限定12食
[予約]
サムライゴゼン -毛利食-サイトより

広島ブランド牡蠣「かき小町」

広島県だけで生産されるブランド牡蠣「かき小町」は、ぷっくりと身が詰まった大粒の牡蠣が特徴。
品種改良によって身痩せしにくく、旨みをたっぷりと蓄えた「かき小町」を、香ばしい焼牡蠣でぜひ。
[実施日時]
11月8日（土）10:00〜21:00
11月9日（日）10:00〜16:00

写真はイメージ

日本酒を飲み比べ「角打ち 浮城」

東屋が期間限定の角打ち酒場に早変わり。
浮城まつりでは、日本酒の飲み比べが楽しめる「角打ち酒場」が登場します。
三原の銘酒「醉心」をはじめ、お料理にぴったりのアルコールを豊富に用意。
[実施日時]
11月8日（土）10:00〜21:00
11月9日（日）10:00〜16:00

城下町ぐるめが大集合！

三原の名物グルメを満喫！城下町の味が勢ぞろい。
神明鶏を豪快に焼き上げた「みはら水軍焼き」や、鳥もつ入りのお好み焼き「三原焼き」、さらにタコを使った多彩な料理など、三原ならではの城下町グルメが一堂に集まります。
[実施日時]
11月8日（土）10:00〜21:00
11月9日（日）10:00〜16:00

[飲食]
○炭火グリル
○お好み焼き
○みはラテ抹茶
○三原大和米粉唐揚げ　
○大きなスペアリブ
○大玉たこ焼き
○沖縄グルメ
○八天堂できたて塩バターくりーむパン
○水軍焼
○三原のたこ天丼・特製尾道ラーメン
○鶏の唐揚げ　りんご飴

[物販]
○物産展
○はっさく大福・浮城饅頭
○隆景米
○広島みはらプリン
○グッズ販売

[イベント]
○三原市PRブース
○工作・バザー

[同時開催]ワラベ楽市

話題のお城が三原駅前に登場！ ふわふわの仕掛けがたくさん詰まったお城型アスレチックドームが登場。 そのほかにも、グルメコーナーやワークショップ、ボールすくいなど、子どもたちが思いきり楽しめる企画が盛りだくさん！ [開催日時]
11月8日（土）10:00〜21:00
11月9日（日）10:00〜16:00 [場所] 三原駅前 キオラスクエア