陶芸・ガラス・木工・皮革・染織などの生活工芸品が一堂に会する「アーツ&クラフツ」が広島に初上陸！
「素材と手仕事の良さを反映した、実用性とデザイン性を兼ね備えた生活工芸品」をテーマに、クラフト作家総勢159名が集う一大作品展示即売会。

OHACO/十八番作品

出展作家の作品の中から「イベントの象徴となる作品」=十八番7選を選定して紹介。

ダブルモールシャンパングラス

特別な日にふさわしい、「特別なグラス」。
交差するモール模様が、グラスに注がれた飲み物を水面のようにきらめかせます。
デザインの一部でもある球状のステムは、指に心地よくフィットし、持ちやすさにも配慮。
「食器棚にしまい込まれるのではなく、日々の暮らしの中で自然と手に取って使ってもらえる器を作りたい」そんな想いから生まれた、つい手に取りたくなるグラスです。
[作家]
藤島孝臣
吹きガラス工房FUJI321
[場所]
広島
[価格]
9,900円

春の野の器

身近な植物や愛らしい動物をモチーフにした、眺めているだけで楽しい気分になる漆塗りのうつわ。
漆の深みのある色合いや木目の風合いを活かすため、絵付けや配色にこだわりながら丁寧に仕上げられています。
手に取ると感じるしっとりとした質感や軽さ、使い込むほどに増していく艶の美しさも漆ならではの魅力です。
[作家]
篠原愛海
漆工房小小
[場所]
広島
[価格]
各27,500円

Leaf ラリエット

葉っぱのモチーフが鎖の両端にあしらわれたラリエットは、まるでショールのように身にまとうことができるシルバーアクセサリー。シンプルながらも、身につける人の個性を引き立ててくれるデザイン。
銀板を布のように扱い、金属用の糸のこで丁寧に切り出したパーツには槌目のある面と滑らかな面を施し、繊細な表情の違いを生み出しています。
シルバーはどんな色とも調和しやすく、時間とともに表情が変わる楽しさを持つ魅力あふれる素材です。
[作家]
藤井典子
atelier n111
[場所]
広島
[価格]
12,100円

巾着バッグ

紐のアレンジ次第で肩掛けと手持ちの2通りのスタイルが楽しめる、軽量で自立するオールレザーの縦長ミドルサイズバッグ。
姫路産の1.3mm厚の牛革を使用し、独自の加工を施すことでしなやかさと強度を兼ね備えた仕上がりに。
持ち手の紐は8mm幅と細めながらバッグ本体と同じ加工を施した革を三つ折りにして縫製しているため、伸びにくく耐久性も抜群。
豊富なカラーバリエーションを取り揃え、使い込むほどに味わい深い経年変化を楽しめるこだわりの詰まった一品です。
[作家]
野田孝一
leather studio nota
[場所]
広島
[価格]
各27,500円

手鏡

部屋の壁に余白が多く、もう少し彩りを加えたい。そんな想いから生まれたのが「飾れる手鏡」です。
昔懐かしい虫眼鏡を思わせるフォルムが特徴で、付属のフックに掛けることで手鏡としての機能だけでなく、空間を美しく引き立てるインテリアとしても楽しめます。
持ち手部分には鋼材を使用し、視覚的なアクセントと高い耐久性を実現。二つの円が並ぶデザインは、美しいと感じられるバランスにこだわって作られています。

[作家]
淀川誠
Rags-to-riches
[場所]
広島
[価格]
7,500円

わんこのサコッシュ

日本では天平時代から伝わる伝統技法「ろうけつ染め」は、模様をろうで防染しその後染色する方法です。
白い布にろうで模様を描き、柿渋で染め上げた作品の数々。
柿渋染めは、柿の未熟果を砕いて果汁を絞り、1年以上発酵・熟成させた染液を使用することで、自然ならではの風合いを生み出します。
心の赴くままに、丁寧に制作された作品が魅力を放っています。
[作家]
かみかわきょうこ
ishikoro
[場所]
広島
[価格]
4,500円

雪輪リム鉢 5寸

雪輪の縁取りが特徴的で、特別感のあるリム鉢。
雪輪の形は、五穀豊穣を願う吉祥文様のひとつで縁起の良い模様とされています。
リムが手に馴染みやすく持ちやすい形状。中央に料理を盛りつけるだけでいつもの一皿が引き立ちます。
光沢を抑えた不透明な釉薬は、しっとりとした質感で手に優しく馴染みます。焼成によって赤土の鉄分が浮かび上がり、素朴で温かみのある風合いが魅力です。
[作家]
植山黄世
そらなごpottery
[場所]
岡山
[価格]
各3,520円

出典:山口アーツ&クラフツ

飲食店ブースの紹介

飲食店ブースは11時頃から随時開店。