[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島牡蠣をはじめとしたグルメが楽しめる「広島城オイスターフェス2024」が、2024年2月24日(土)から広島城の公園敷地内ではじまりました。
今年は牡蠣の育成不良で、広島県内の人気牡蠣祭りなどが相次いで中止になる中、オイスターフェスは無事に初開催を迎えました。
護国神社前の芝生広場では10時からオープニングセレモニーが行われ、松井市長などが参席。
セレモニーの最後には初開催を祝って鏡開きが行われ、「せーの、ヨイショ」の掛け声で樽が開かれました。
会場内には、牡蠣焼きそばや牡蠣飯、カキフライなど様々な牡蠣料理をはじめ、牛串焼きや焼き魚、お好み焼きに尾道ラーメンなど多種多様なグルメブースが並び、来場者を楽しませています。
殻付き焼き牡蠣のブースは会場各所に見られ、どこも人気を集めています。
北堀エリアでは「第1回牡蠣グルメ選手権」を開催。
エントリーされた4つのグルメのうち、好きなグルメを食べて投票。事前に話題を集めていたためか、ひときわ長い行列ができる一画となっていました。
牡蠣グルメ選手権の隣では、一日500食限定の牡蠣鍋が登場。
一杯300円で11時と13時の限定販売とあり、この日1番の行列が出来ていました。
このほか、護国神社境内ではステージイベントが行われており、神楽や音楽などを楽しむ様子も見られました。
広島城オイスターフェスは翌日25日(日)まで開催されています。
JR福山駅周辺の商店街などに牡蠣のブースなどが並んで賑わう「第11回福山かきまつり」が、2024年1月28日(日)に開催されます。
会場には福山近海で育った牡蠣のほか、岡山県笠岡産牡蠣や広島県産牡蠣が並びます。グルメブースはキッチンカーなども含めて50店舗以上が出店。牡蠣をはじめとした様々なグルメが楽しめるイベントです。
福山かきまつりでは、3つの会場で1袋1000円の牡蠣詰め放題が行われます。それぞれの会場で時間帯をずらして整理券が配布されたのちに詰め放題を開催。無くなり次第終了する会場もあるので、お早めにお出かけください。
スマホスタンプラリーでは、4つのスタンプ全て揃えると先着400名に殻付き牡蠣か福山産ノリがプレゼントされます。そのほか、大道芸やその場で牡蠣を食べる網焼き会場など、趣向を凝らした催しが満載。家族で楽しめる牡蠣イベントです。
牡蠣の生産量日本一を誇る広島県では、瀬戸内沿岸にて毎年この時期に牡蠣をお得に美味しく、そして楽しく食べる「牡蠣祭り」が各地で開催されます。
コロナ禍以降多くの牡蠣祭りは中止が続いていましたが、今年4年振りに開催されるものも多く、久しぶりに広島の冬が盛り上がりそうです。
例年1月下旬から3月上旬にかけて広島県内で約20の牡蠣祭りイベントが続きますが、今年は現時点でおよそ半分ほどの開催が発表されています。
広島を代表するグルメ「牡蠣」を美味しく楽しめる牡蠣祭りにぜひ足を運んでみてください。
牡蠣の一大生産地・広島県呉市音戸町で、2024年2月4日(日)に「音戸かき祭り」が開催されます。
コロナ禍以降は中止が続いていた音戸の牡蠣祭り。今年は例年通り海沿いにある音戸漁業協同組合の駐車場で行われます。
目印は会場中央に掲げられる大漁旗。港町独特の雰囲気と活気の中、様々な牡蠣料理が販売されて楽しめます。
牡蠣祭りでは恒例の焼き牡蠣無料試食会のほか、牡蠣雑炊も振舞われる予定です。
開催時間は9時から14時ですが、牡蠣がなくなり次第終了となるのでお早めにお出かけを。
広島県福山市の南に浮かぶ田島で、2024年2月4日(日)にブランド牡蠣が味わえる「うつみ牡蠣まつり2024」が開催されます。
広島県がオススメする「かき小町」は名の知れたブランド牡蠣。福山市内海町で育つ「うつみ牡蠣小町」は一年中身がやせることなく食べられる美味しい牡蠣です。産地で開催される牡蠣祭りでは、このうつみ牡蠣小町が味わえます。
会場では、牡蠣祭り名物の焼き牡蠣が先着300名に無料配布されます。
広島県の西部沿岸では各地で牡蠣祭りが開催されますが、県東部での牡蠣祭りは少なく牡蠣好きには嬉しい開催になります。
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