1567年に広島県三原市に三原城が築城されてから450年を迎える来年2017年、2月〜11月にかけて三原の魅力を伝える観光事業が催されます。それに先立ち、2016年2月12日（金）にJR三原駅前の浮城広場にて「瀬戸内三原 築城450年事業 プレオープニングセレモニー」が開催されました。

13時から始まったセレモニーは広島県警察音楽隊によるオープニング演奏で幕を開けました。

続いて、三原商工会議所会頭と三原市長が甲冑姿で開会の挨拶。

三原商工会議所会頭

三原市長

来賓の紹介・挨拶が終わり、列席者によってくす玉開披が行われると、会場に集まった来場者から大きな拍手がおこりました。

セレモニーが開催されたこの日は、三原の一大イベント「三原神明市」の初日ということもあり、昨年復活しただるま行列のお披露目も行われました。地元の小学生と園児によるこどもだるま行列はこの後、神明市を元気よく練り歩きました。

会場には大勢の来場者が集まり、三原の観光事業が期待されている様子が伺え、セレモニーは滞りなく無事成功に終わりました。