[ 執筆者 ]
chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
山口県岩国市にあるくすのき広場で、ゴールデンウィーク恒例の花火大会「第22回 岩国くすのき花火フェスティバル」が開催されます。
昨年はゴールデンウィークを避けて4年ぶりに花火が打ち上がりましたが、今年は日中のお祭りイベントと合わせて完全復活での開催となります。
当日は11時に神事が執り行われ、12時よりイベントがスタート。19時から花火が打ち上がります。
会場では、川下小学校が臨時駐車場として11時から利用できるようになります。
地元地域がお祭りと花火大会で盛り上がる1日になりそうです。
広島市中区にある地下街・シャレオの紙屋町スウィングと西広場では、2024年5月11日(土)・12日(日)の両日に「なかちゃん音楽の輪[花♪音inシャレオ]」が開催されます。
花と音楽をテーマにしたイベントでは、シャレオ西広場で11日(土)に音楽イベントが、12日(日)にダンスパフォーマンスが行われます。
紙屋町スウィングでは、花をテーマにしたワークショップやグルメ・スイーツなどが販売されるマルシェを開催。ワークショップで作ったバルーンや折り鶴に、江田島市から直送される切り花は、母の日のプレゼントにぴったりです。
(写真はイメージ)
お母さんと一緒にイベントへ参加しても、きっと喜ばれることでしょう。会場には、中区のマスコットキャラクターである「なかちゃん」も遊びに来てイベントを盛り上げてくれます。
広島県三次市にある「みよし風土記の丘ミュージアム」で、サポートスタッフが付いて歴史体験をできる1日1組限定のワークショップが、2024年5月から始まります。
みよし風土記の丘ミュージアムは、広島県内から出土した考古資料を中心に、原始・古代の人々のくらしが学べる常設展示を行なっており、年に数回の企画展も実施している広島県立歴史民俗資料館です。
ミュージアム常設展示「ひろしまの原始・古代」の見学とワークショップがセットになった歴史体験プラン。体験プランは全部で5つのメニューが用意されており、その中から好きな3つを選択して体験します。
朝から来館して全ての工程を終える頃には昼を過ぎるので、メニューにある「本格炊飯」体験は盛り込みたいワークショップ。そのほか、火起こし体験・玉作り体験・土器、はにわ作り体験、風土記の丘探検のワークショップがあり、子供と一緒に家族で来るなら魅力的な内容になっています。
ワークショップにはミュージアムの学芸員が同行し、解説やサポートを行ってくれます。1日1組限定なので、ゆったりと自分たちのペースで楽しめる贅沢で魅力的なワークショップです。
開催日は、今年度の指定日曜日で、希望日の2週間前までに仮予約を行う必要があります。家族や仲間と一緒に、広島の歴史を学んで体験を楽しんでみましょう。
2025年5月に広島県福山市で行われるバラの博覧会「Rose Expo FUKUYAMA 2025」の開催1年前イベントが、2024年5月18日(土)・19日(日)に緑町公園内の福山通運ローズアリーナで実施されます。
バラの街・福山市で、2025年5月18日(日)~24日(土)に「第20回世界バラ会議福山大会2025」が開催されます。各国から約700名が集まり、バラに関する国際会議が3年に1度行われており、[ローズマインド]を掲げてきた福山市での開催が決定しています。これに合わせて開催されるバラの博覧会が「Rose Expo FUKUYAMA 2025」です。
2017年5月から福山市の「100万本のばらのまち福山応援大使」に就任している手嶌葵さんが、世界バラ会議福山大会をさらに盛り上げるため、会場へ登壇して大会応援ソング「Happy Rose」を初歌唱します。
ローズアリーナを華やかなばらのプロジェクションマッピングと、ダマスク・クラシックという古典的なばらの香りで演出。会場に足を踏み入れると、圧巻のプロジェクションマッピングで一面に広がる美しいばらの世界を満喫できます。
また、タレントのサヘル・ローズさんによるトークショーや、福山市の文化を紹介するプログラムとして、福山琴の演奏やデニムドレスの披露など、様々な企画が用意されています。
開催日両日は、緑町公園など福山市中心部一帯で「第57回福山ばら祭2024」も同時開催され、世界バラ会議福山大会を1年後に控えた福山が、バラをテーマに盛り上がります。
広島県府中市にあるお寺・安楽寺で、2024年5月3日(金)・4日(土)の両日にサツキの花を愛でる「安楽寺さつき祭り」が開催されます。
さつき祭りは毎年ゴールデンウィークに行われている恒例行事で、境内に3000株あると言われているサツキが赤・白・ピンク色の花を咲かせて参拝者を楽しませています。
サツキやつつじは、4月中旬から5月中旬にかけて広島県内でも様々な場所で綺麗な花を咲かせているのを見ることができますが、安楽寺では山肌にある古い寺院の境内に咲く景色が珍しく趣があることから、何十年もの間に渡ってさつき祭りが開催され、市民や観光客が訪れています。このため、別名「さつき寺」とも呼ばれて地元では親しまれています。
一番の見どころは駐車場から本殿へ向かう道中の階段。両側には手入れされたサツキが綺麗に咲いて参拝者を迎え入れてくれます。
開催初日の3日(金)には、本殿のすぐ下でお茶席が用意され、眼前に咲くサツキを観賞しながらゆったりと抹茶をいただくことができます。
なお、安楽寺に向かう際は駐車場までの道幅が少し狭くなっているため、運転には気をつけてお出かけください。
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