広島観光情報総合サイト「旅やか広島」

NEWS 広島ニュース

福山 鞆の浦で迫力の伝統漁法を船上から間近で見学[観光鯛網]

記事:2024.4.14

広島県福山市の瀬戸内海沿いに位置する観光名所・鞆の浦で、伝統的な漁法の見学体験ができる「観光鯛網」が、2024年4月27日(土)からはじまります。

鞆の浦観光鯛網とは

「鞆の浦といえば鯛」と言われるほど鯛で有名な観光スポット・鞆の浦で、江戸時代初頭に考案された約380年伝わる伝統漁法が鯛網漁です。
「鯛しばり網漁法」よ呼ばれる鯛網漁は、計6隻の船で長さ1500メートル、幅100mに及ぶ大きな網を広げ、距離を縮めながら互いの網をしばり上げて魚を網の中へ追い込み、かかった鯛を引き上げます。この伝統漁法を、一緒に出航する観覧船の上から間近で見学できるのが鞆の浦観光鯛網です。

©福山観光コンベンション協会

観光鯛網の観覧者は、漁で引き上げた真鯛などの魚を船上にて特価で購入することができるのも魅力のひとつです。
船では、魚を入れる容器や氷も購入できるのは嬉しい。
抽選で福山名産・保命酒がプレゼントされるチャンスもあります。

©福山観光コンベンション協会

体験後の瀬戸内海周遊

鯛網漁の見学後は、観覧船で瀬戸内海の多島美を満喫することができます。この地域ならではの風景と海の風情を存分に楽しむことができます。

開催情報

鞆の浦観光鯛網は、ゴールデンウィーク期間中の指定日に1日1回開催。コンビニチケットで前売り券が発売されているほか、当日券の販売もあります。

スポンサーリンク
※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)
  • グルメ・ライブ・よさこい踊りで盛り上がる「福山城冬まつり」テントサウナ体験も!?
  • グルメ・ライブ・よさこい踊りで盛り上がる「福山城冬まつり」テントサウナ体験も!?

    記事:2024.1.17

    福山の冬を熱く盛り上げるイベント「福山城冬まつり2024」が、1月20日(土)に福山城天守閣前広場で開催されます。

    広場には冬まつり特設ステージが設けられ、ライブイベントやDJイベント、よさこい踊りが披露されて冬フェスさながらに盛り上がります。

    グルメブースでは、「瀬戸内ブイヤベースマルシェ」と銘打って瀬戸内の魚介を使った料理が販売されます。

    このほか、福山城をバックにして焚き火とテントサウナ体験を開催。福山FCの選手たちも一緒に参加して体験します。

    イベントは10時から16時。福山の冬が盛り上がる1日になりそうです。

    スポンサーリンク
    ※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)
  • 牡蠣祭り「おおたけカキ水産まつり」が4年振りに開催されます
  • 牡蠣祭り「おおたけカキ水産まつり」が4年振りに開催されます

    記事:2024.1.11

    大竹市の牡蠣が楽しめるイベント「第20回おおたけカキ水産まつり」が、2024年1月28日(日)にゆめタウン大竹で開催されます。

    コロナ禍で中止が続いていた大竹の牡蠣祭り。以前は晴海公園で開催されていましたが、4年振りに復活開催となる今年はゆめタウン大竹北側のノースストリートで行われます。

    会場では名産の牡蠣を使用した牡蠣飯や焼き牡蠣にカキフライなど様々な牡蠣料理が楽しめるほか、大竹市の人気ブランド魚「あたたハマチtoレモン」の即売会も実施されます。

    水産まつりは10時からスタート。売り切れ次第終了となります。

    スポンサーリンク
    ※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)
  • 平日のホテルランチに宇和島風鯛めしが登場 [リーガロイヤルホテル広島]
  • 平日のホテルランチに宇和島風鯛めしが登場 [リーガロイヤルホテル広島]

    記事:2023.5.18

    広島のハイクラスホテル・リーガロイヤルホテル広島では、平日にホテルランチを楽しんでもらうため、6階にある「日本料理 鯉城」にて期間限定メニュー「鯉城(リーガ)ランチ ~宇和島風鯛めし~」をはじめます。



    スポンサーリンク

    懐石料理などを提供している日本料理・鯉城。普段は慶事や接待、記念日の食事利用が多い料理店ですが、より多くの方が気軽に利用できるようにと料理長・倉橋氏が平日のランチメニューを考案。2023年5月23日(火)〜9月29日(金)の平日限定で提供されます。

    鯉雅ランチ ~宇和島風鯛めし~

    愛媛県宇和島市の郷土料理「鯛めし」は、卵をといたタレに鯛の刺身を絡めて御飯の上にのせます。鯉城では、厚めの鰹節を水に一晩じっくり浸した出汁で仕上げた旨みと香りが広がる漬け汁に、卵黄を贅沢に2個加えて提供。 鯛のプリプリとした歯ごたえと、卵のトロトロ食感に濃厚な漬け汁が掛け合わさり、ご飯がとまらない味に。ご飯はおかわり自由なので満足いくまで楽しめます。

    ランチ概要
    料金
    2,910円
    内容
    ・彩り野菜のサラダ 自家製醤油ドレッシング
    ・野菜の味を楽しむ冷やし茶碗蒸し
    ・季節の野菜と魚介の天婦羅
    ・宇和島風鯛めし 特製漬け汁
    ・出汁香るお吸い物
    ※+1,265円で、季節の和菓子3品とお好みのドリンクの[和すいーつセット]
    期間
    2023年5月23日(火)~9月29日(金)の平日限定
    ランチ時間
    11:30~14:30(ラストオーダー 14:00)
    場所
    リーガロイヤルホテル広島
    6階「日本料理 鯉城」
    スポンサーリンク
    ※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)
  • 三原市の「SETOUCHIを旅する」ワイナリーに、併設レストラン「瀬戸内醸造所レストラン mio」オープン
  • 三原市の「SETOUCHIを旅する」ワイナリーに、併設レストラン「瀬戸内醸造所レストラン mio」オープン

    記事:2021.4.22

    広島県三原市の瀬戸内海沿いにある「SETOUCHIを旅する」ワイナリーに、併設レストランとして「瀬戸内醸造所レストラン mio」が、2021年4月26日(月)にニューオープンします。



    スポンサーリンク


    店名のmioは、船が通った航跡の意味である「澪(みお)」からきており、 瀬戸内の眼前を行き交う船を眺めながらランチを楽しめるロケーションという意味が込められています。

    [瀬戸内醸造所株式会社]

    mioでは、瀬戸内海の幸を始め地元の旬の食材を使った料理が特徴。また、ワイナリーが併設されていることから、「ワインに合うSETOUCHI料理」というコンセプトで食事が提供されます。
    フランス料理をベースにしたランチコースでは、パンやライスの提供をせず、締めに自家製手打ち麺のラーメンが含まれていることも特徴。地元お好み焼きのそばやうどんといった麺文化から採用が決まったメニュー構成です。

    [瀬戸内醸造所株式会社]

    ランチは二部制の予約制。ティータイムにはアフタヌーンティーの提供もあります。

    [瀬戸内醸造所株式会社]

    202年夏には、バーベキューの営業も準備が進められています。

    店舗情報

    オープン日
    2021年4月26日(月)
    住所
    広島県三原市須波西1-5-26
    時間
    [ランチコース]
    11:00~13:00、 13:15~14:45の二部制。(予約制)
    [アフタヌーンティー]
    15:00~17:00(予約制)
    料金
    [ランチ basic]4,400円
    前菜盛り合わせ(八寸)、 温菜、 麺、 デザート、 コーヒーまたは紅茶
    [ランチ basic+main]5,500円
    前菜盛り合わせ(八寸)、 温菜、 メイン、 麺、 デザート、 コーヒーまたは紅茶
    [アフタヌーンティー]3,850円
    お菓子8種類程度、 コーヒー・紅茶・緑茶から3杯飲み替え可能
    定休日
    毎週火曜日、毎月第3水曜日
    駐車場
    16台
    スポンサーリンク
    ※掲載内容は、掲載時もしくは取材時の情報に基づいています。お出かけ・ご利用等の際には最新の情報をご確認下さい。(免責事項について)

    [ 執筆者 ]

    chief editor:F.ISHIOKA

    広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。

    スポンサーリンク

    皆様の情報を
    お待ちしています!

    飲食店を探す

    執筆者

    chief editor:F.ISHIOKA

    広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。