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chief editor:F.ISHIOKA
広島の地域・観光メディアを複数立ち上げ、広島ナビゲーターとして活動しています。 読者の皆様が広島での観光やお出かけをする際、「旅やか広島」の情報を通じて幸せなひとときが創出できますように!と言う想いで日々執筆をしています。
広島県竹原市にある日本酒メーカー・中尾醸造で、2024年4月20日(土)に「第14回 セイキョウ蔵開き」が開催されます。
誠鏡の蔵開きは5年ぶりで、誠鏡ファンにとって待望の復活開催となります。久しぶりに集まる来場者を楽しませるため酒蔵の見学はもちろん、振る舞い酒や抽選会に利き酒大会など嬉しい企画が盛りだくさん。会場では、蔵開き限定でしぼりたての新酒販売も行われます。
イベントにはこのほか、津軽三味線の演奏会や陶芸ろくろ体験などさまざまな催し物も用意されています。
さらに、蔵開き来場者にはもれなく記念品のお猪口がプレゼントされる嬉しいサービスも。
中尾醸造の場所は、JR竹原駅から徒歩で約5分。当日、会場には駐車場がないため、来場の際には公共交通機関の利用を推奨しています。
ひろしまゲートパークプラザでのグルメイベント「第1回 全肉祭 in 広島」が2024年4月6日(土)に開催され、光と炎に彩られた夜のエンターテイメント「幻火」による魅力的なパフォーマンスが会場を沸かせました。
全肉祭は日中から開始され、夜になると一層の来場者が集まり、ライトアップされたブースが会場を照らす中、ますます熱気が高まりました。
「幻火」によるパフォーマンスは、18時過ぎからステージ前のスペースで開始され、炎を食べる驚きのパフォーマンスでショーがスタート。
その後、次々と繰り広げられる演目で炎を自在に操りながら観客を魅了しました。
観客からは「すごい!」など驚嘆の声や、「髪の毛に火が移るよ!」、「うわー熱そー!」など心配の声が上がりながら、迫力のショーに圧倒されて大いに盛り上がりました。
最後は炎をまとった刀が舞い、大きな火柱が上がり、観客らは大喝采でステージを最後まで見届けました。
「全肉祭」は、翌日7日(日)も開催。夜には「幻火」のショーも再び行われる予定です。
広島市中区にあるひろしまゲートパーププラザで、2024年4月6日(土)に「第1回 全肉祭 in 広島」が開催され、多くの肉好きやグルメファンで賑わいました。
会場両サイドにキッチンカーがずらりと並び、パーク中央にはグルメテントが集結。全50店舗が多彩な肉料理を提供しました。
グルメブースでは、ステーキや牛タン、ホルモン焼き、肉巻きおにぎり棒など、肉をテーマにした様々な料理が一堂に会し、肉好きの心を満たしました。
春の陽気に誘われ、ビール片手にグルメを楽しむ姿も目立ちました。
グルメブースには肉料理だけでなく、かき氷やプレープなどのスイーツも販売されています。
開場直後は来場者数は多かったものの、ほとんどのブースではスムーズに購入が可能でした。しかし、お昼時になるにつれて来場者が増え、厚切り牛タンや激盛り焼きそば、すだち唐揚げなどの人気グルメには列ができ始めました。
会場には子供たちが楽しめるブースも充実しており、射的やスーパーボールすくいにおもちゃくじなどが設置され、家族連れも楽しんでいました。
設置されたステージでは音楽イベントが行われて会場盛り上げています。
会場から原爆ドームへと続くピースプロムナードでは、満開の桜が見事な景色を作り出し、のんびりとした休日を過ごす家族の姿もありました。
全肉際は4月7日(日)まで開催。夜には炎と光のパフォーマンス集団「幻火」によるファイヤーショーも行われます。
広島県尾道市のJR尾道駅前から商店街の沿岸一帯で、2024年4月20日(土)・21日(日)の両日に「第81回尾道みなと祭」が開催されます。
このお祭りは尾道市最大級の規模で開催され、例年多くの人々で賑わいます。
注目ポイントは「ええじゃんSANSA・がり踊りコンテスト」。一般・グランプリ部門には約40団体、幼児・小学生・中学生部門にも約40団体が参加して盛り上がり、祭りのハイライトとなります。
おのみち海の駅では海上保安部巡視艇「みちなみ」の船内見学が行われます。子ども向けの制服試着体験コーナーも設けられ、貴重な体験ができます。
駅前ステージでは、姉妹都市の交流イベントとして今治太鼓や因島村上水軍陣太鼓などが披露。こちらも注目のコーナーです。
ステージ東側の屋台村にはグルメブースがずらりと並び、広島・尾道グルメや祭りグルメを楽しむことができます。
今年は音楽イベントも盛りだくさんです。駅前ステージでは「みなと祭音楽ステージ」が開催され、尾道出身のアーティストなどがイベントを盛り上げます。さらに、しまなみ交流館では「陸上自衛隊第13音楽隊」のコンサートが行われます。整理券は当日配布されるので、お見逃しなく。
2024年8月6日(火)に原爆ドーム対岸、元安川護岸で行われる「とうろう流し」において、ミュージックセレモニーを実施するためのクラウドファンディングが進行中です。
平和記念公園でのとうろう流しは、「原爆の日」である8月6日に恒例行事として開催されています。平和記念式典が午前中に行われた後、夕刻には元安川で数多くのとうろうが流され、広島から世界へ平和の祈りとメッセージが届けられます。
とうろう流しの際には、音楽演奏を通じて平和への祈りを捧げるミュージックセレモニーが行われます。これまでは「とうろう流し実行委員会」主催の元、「NPO法人セトラひろしま」が企画してきましたが、昨今の諸経費高騰により実施が困難になったため、今年は「NPO法人セトラひろしま」がセレモニーの主催者として実施することになり、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を通じて支援金を募り、開催を目指しています。
支援者へのリターンには、ミュージックセレモニーの記録音源CDやプロジェクトのDVDなどがあります。
平和への祈りを音楽で表現するプロジェクト活動の支援に、賛同の輪が広がることを願うばかりです。
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